本州の雨をよそに、梅雨の無い札幌近郊は連日気持ちのいい夏日和だ。家の前の牧草は刈り取られ、今は一面広大なゴルフ場の様になっている。2匹のキツネの子どもたちは、気温の高い昼間は巣のある雑木林から出てこないが、夕方近くになると毎日走り回り、立ち上がっての取っ組み合いをしたりして楽しんでいる。その横には、必ずパパさんかママさんの監視する姿がある。写真は、子ども2匹の左端がママさんか?そこの時パパさんは足早に餌場へ向かっていた:写真右。
左の寝そべっているのがママさんで、まだ気温の高い午後、リビングの窓前の中庭で体を伸ばして転がってリラックスしていた。こちらを向いている写真のママさんは、目がパッチリの美人である。いつも控えめなママさんだが、たまに筆者の車の天井に上って昼寝する茶目っ気もある。
下の右の写真の雑木林の前にキツネが3匹が小さく見える。この時もまた、パパさんは餌を補充しに餌場に走っていた:下左。そんな事で、なかなか4匹全部が一緒の所を撮るチャンスがない。子供へのしつけは厳しく、子供たちは言われた場所から離れることは無く、餌を咥えた親がやって来ると、うれしいのだろう、決められた場所で、くるくる同じ場所を回って親を出迎える。親は、渡し終えるとすぐにまた餌場へ走ってくる。
最近パパさんは、餌を食べると、たまに、どこかへ休憩でも行くのか、すぐに餌を運ぼうとしない時がある。怠けるはずもないので、子離れを想定して餌をわざとどこかに隠し、夜に餌探しを教えているのではと勝手な想像をしているが真実は不明で、教えてはくれない。相変わらず、干したシシャモなどが好物で、お皿2枚分の餌を置く前に、駆け寄ってくるパパさんには一匹先にあげるのが恒例になっている。筆者に大きな平和を作るほどの器量は無いが、ここの小さな平和が続くことを願っている。
左の寝そべっているのがママさんで、まだ気温の高い午後、リビングの窓前の中庭で体を伸ばして転がってリラックスしていた。こちらを向いている写真のママさんは、目がパッチリの美人である。いつも控えめなママさんだが、たまに筆者の車の天井に上って昼寝する茶目っ気もある。
下の右の写真の雑木林の前にキツネが3匹が小さく見える。この時もまた、パパさんは餌を補充しに餌場に走っていた:下左。そんな事で、なかなか4匹全部が一緒の所を撮るチャンスがない。子供へのしつけは厳しく、子供たちは言われた場所から離れることは無く、餌を咥えた親がやって来ると、うれしいのだろう、決められた場所で、くるくる同じ場所を回って親を出迎える。親は、渡し終えるとすぐにまた餌場へ走ってくる。
最近パパさんは、餌を食べると、たまに、どこかへ休憩でも行くのか、すぐに餌を運ぼうとしない時がある。怠けるはずもないので、子離れを想定して餌をわざとどこかに隠し、夜に餌探しを教えているのではと勝手な想像をしているが真実は不明で、教えてはくれない。相変わらず、干したシシャモなどが好物で、お皿2枚分の餌を置く前に、駆け寄ってくるパパさんには一匹先にあげるのが恒例になっている。筆者に大きな平和を作るほどの器量は無いが、ここの小さな平和が続くことを願っている。
牧草地は、意外と人家やマンション?の近くなのですね。驚きました。