
右が、2020年5月26日に日付の入った戦況図で、紫色のフーシ派支配地域と、緑のイエメン政府軍、サウジ連合軍、灰色のアルカイダ系組織の分布を示している。参照記事
5月1日に記事では、フーシ派がイエメン北部のアル・ジャウフ州にあるサウジ支援の民兵が維持していた軍事基地 Al-Labnat military base in Al-Jawf province を3月末に奪還したと報じている。参照記事




6月2日の記事では、イエメン国防省と地元当局者によると、反政府勢力占領都市サヌア近郊の山岳地帯ネヒム地区で、政府軍との激しい戦闘で過去48時間に少なくとも30人のフーシ派が死亡した。戦闘では、アラブ連合軍の戦闘機の支援を受け、イエメン軍部隊と連合部族が5月31日日曜から、ネヒムでイラン支援のフーシ派による攻撃を押し戻し、30人以上の反政府勢力を殺害したと政府の軍隊メディアセンターが伝えた。参照記事