Screenshot(40)WHO(世界保健機関)と世界各国のリーダーは、2020年4月25日時点で、新型コロナでの感染者280万人、死者が19万7000人を超えた事で新型コロナウイルスの治療薬やワクチンの開発に向けて協力していくことで一致した。
Screenshot(39)24日の会見で、テドロス事務局長(Dr.Tedros Adhanom, Director-General, World Health Organization):右 は治療薬やワクチンの研究開発を加速させ、世界の誰もが公平に接種できるよう協力態勢を作ると発表した。会見にはヨーロッパのほか、アフリカや中米、アジアの首脳らもコメントを寄せて期待感を示した。一方、ロイター通信によると、WHOへの資金拠出停止を発表し、現体制に懐疑的な立場のアメリカは参加しない意向だという。主導役の一人であるフランスのマクロン(Emmanuel Macron)大統領:左 は「この戦いは人類共通の利益になる」と訴え、「アメリカと中国に和解を望む」と両国へ関係修復を呼び掛けた。参照記事 英文記事 各国の新型肺炎速報データ:Worldometer集計、 オンラインマップ集計、日経世界マップ集計 中国参照記事 韓国参照記事 新型コロナウィルス感染状況(世界順位含む) 札幌医科大学医学部 編集:人口100万人当たりの新型コロナウイルス感染者数、死亡者数の推移(国別) 日本国内感染マップ、データ 過去ブログ:2020年4月新型肺炎の世界の動向とアフリカで感染激増の可能性と支援不足 4月何事にも国家主義の中国にフランスが反発
Screenshot(41)2020年4月25日:イギリスの新聞「テレグラフ」はスウェーデンScreenshot(43)の保健当局の疫学者、アンダース・テグネル博士 Epidemiologist Anders Tegnell :右 が「ストックホルムには免疫を持った人が多く現れ始めている」と発言したと伝えた。さらに、来月にも集団免疫Herd immunityを獲得するだろうという見通しを示した。当局のデータによると、ストックホルムで6日からの1週間に検査を受けた人のうち陽性だった人の割合は14%で、その前の週の35%から大幅に減少している。スウェーデンは多くのヨーロッパの国と異なって外出禁止措置は取らず、レストランなどの営業も続けるなど独自の路線でウイルスとの闘いに臨んでいた。参照記事 英文記事  英文記事 参考:新型コロナ対策「集団免疫」戦略が現実的でない理由 抗体:antibody があってもコロナ免疫を保証するわけではない=WHO 
、、、、WHOは、抗体検査Antibody testが常に信頼できる結果を出すわけではない、と注意を促し、実際には抗体Antibody がないのにあると出るケース、逆に抗体がないという結果でも実際には生成されているケースがあるという。WHOは、「新型コロナウイルス感染症から回復して抗体を持つ人が、2度目の感染を防げるという証拠は現在のところ存在しない」と述べた。スウェーデンの報告は例外的なのか?参照記事
Screenshot(44)英国は感染初期に「集団免疫Herd immunity」に期待したが、後に修正した。参考:英政府、独自の新型コロナ「集団免疫」戦略を修正へ 参考:【新型コロナウィルス】日本の対応はなぜ遅い!? 知っておくべき集団免疫という考え方 26日、ジョンズ・ホプキンズ大学の最新集計結果によれば、世界では288万6408人が新型コロナウイルスに感染し、そのうち20万2270人の死亡が確認された。米国の感染者数が世界で最も多く、93万3050人が感染し、そのうち5万3391人の死亡が確認されている。次いでスペイン、イタリア、フランスと感染者数は続いている。参照記事

nappi11 at 00:42│Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by 甲東   2020年04月26日 06:15
スウェーデンは感染者、死者とも順調に(失礼)伸びている。不思議の国です。
周辺国が家に閉じこもれば、スウェーデン経済もただでは済まないだろうに。
まあー、パチンコ屋通いをする国民はほぼゼロでしょうから、大人のソフトなロックダウンという感じかも。検査の割合も日本の9倍ほど。ちなみに、感染者が比較的多い国で、日本と同程度の検査割合はブラジルです。
ところで、最近の日本は病院、老人ホーム等のクラスタだらけのような。陽性者を意図的に働かせていた病院も・・・頭が崩壊。
2. Posted by POPPO   2020年04月26日 21:41
まぁ、触れられたくない秘密がバレれば巨額の賠償問題が・・・。w
支那畜サンが堂々と調査拒否するのもいつもの事と、私は思った。w

世界に広がる新型コロナウイルスの発生源を解明するための国際的な第三者調査を受け入れるよう中国に求める声が高まるなか、駐英中国公使はBBCに対して、その要求は政治的な思惑によるものだと協力を拒否した。

 ロンドン駐在のチェン・ウェン公使は、中国は新型ウイルスのパンデミック(世界的流行)と戦うことに注力しており、発生源調査の受け入れはそれを妨げることになるとBBCに話した。

新型コロナウイルスの発生源と、それが最初にどう拡散したのかが分かれば、各国の取り組みを助けることになる。

 ウイルスは昨年末、中国湖北省・武漢の野生動物市場で最初に出現したとされている。パンデミック発生の当初から、感染拡大のそもそもの起源を解明するため国際調査団を受け入れるよう、各国が中国に呼びかけている。

23日にはスコット・モリソン豪首相が、5月に開かれる世界保健機関(WHO)の年次総会で調査を強く要求すると発言した。オーストラリアは現在、WHO執行理事国のひとつ。

しかしチェン公使はBBCに対して、「中国政府は現在ウイルスと戦っており、このウイルスとの戦いに全勢力を集中している。なぜこのことについて調査などと言うのか。そんなことをすれば、ウイルスとの戦いから意識がそがれるだけでなく、リソースも割かれてしまう」と述べた。以下略
BBC ニュースジャパン 4/26 中国外交官、新型ウイルスの発生源探しをBBCに否定

家具以外の四足を皆食べるゲテモノ食いの支那人だから、いつも変な病気の発生源になる。w
このぶんでは原因調査どころか反省もせずまた同じような事をしでかしそうと、私は断定したい。w



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