

AMDが半導体設計だけを専門的に行う「ファブレス企業」という点も注目すべき部分だ。今後、2社間パートナーシップが進展する場合、サムスン電子ファウンドリ事業部がAMDの発注を受けて7ナノ以下の微細工程生産を手がけることもできる見通しだ。現在AMDは台湾TSMCに次世代CPU生産を任せている。参照記事 過去ブログ:2019年5月イタリアの政治家がファーウェイ5Gに政治判断と英国アーム社

ファーウェイのスマートフォンは、約10%のみが自社製造で、他の90%は鴻海、Flex、中国の自動車メーカーBYDが組み立てを請け負っている。香港英字紙サウスチャイナ・モーニングポストは6月1日、台湾の製造委託会社フォックスコン(鴻海)が、ファーウェイのスマートフォンの生産ラインを複数停止したと報じた。米トランプ政権の禁輸措置でファーウェイからの受注減が原因とみられる。参照記事

委員会会長のノーマン・ラム(Norman Lamb)議員(自由民主党)は、4月発表のオーストラリア戦略政策協会による報告について尋ねた。この報告は、ファーウェイが、何百万という新疆ウイグル人やその他の信仰者の監視と抑圧に協力していると概説した。報告書によると、ファーウェイは新疆自治区の「長期的な社会安定」を名目に、公安によるデジタル監視装置、技術や知識の供給、監視システムを支援している。サフォーク氏に「法外な人権侵害に加担することについて、あなたは懸
念していないのか」ラム議員は尋ねた。「そのような判断にはならない。国内では合法で、それがわれわれの基準だ。正誤の判断は(中国)政府が行う」とサフォーク氏は述べた。
ジュリアン・ルイス(Julian
Lewis)議員(保守党)は、この回答に追随して、ナチス・ドイツ政権には多数の法律があったように、共産党政権下で全体主義の中国にも、悪法と良法があるのかを聞いた。サフォーク氏は「私が判断することではない。他の人が判断すれば良い」と述べた。「あなたは道徳が欠如している」とルイス議員は言い放った。さらに、法を順守する限り、民間企業がたとえ抑圧的な政策を採る政府にでも協力することについて、どう思うかを尋ねた。「そのことを考えたことは一度もない」「答えられない」とサフォーク代表は明言を避けた。、、、英紙デイリー・テレグラフは4月、メイ首相が主宰する国家安全保障会議で、5Gネットワークの非中核部分にファーウェイ参入を認める決定をしたと報じた。しかし、英議員は再検討を促しており、次期首相に最終決定は委ねられると主張している。与党保守党からの新しい首相は、7月下旬に任命される見通し。参照記事 参照記事 参照記事