656da83b2a16e956e04a5c739e0c302af80c68192019年4月28日:21日に起きたテロでは、最大都市コロンボの高級ホテル3カ所とコロンボなどの教会3カ所が主な標的となった。保健省によると、死者は計253人。日本人も巻き込まれ、現地在住の高橋香さん(39)が死亡、高橋さんの夫(39)ら4人が負傷した。当局は自爆テロ犯9人のうち8人を特定。地元イスラム過激派「ナショナル・タウヒード・ジャマア(NTJ:National Towheed Jamat)」のリーダーで、シャングリラホテルで自爆した男、ザフラン・ハシムZahran Hashim容疑者が首謀者とみている。ISも犯行声明を出した。地図は6件の爆弾テロ現場とアジトの在ったSammanthuraiの位置。ついでに、 非常事態宣言の中、23日にヒデさんが視察したと言う中国が軍港として99年間借り入れたハンバントタHambantota港の位置。旅慣れているとはいえ、とんでもない時に、とんでもない場所にいる。彼はフィンランドに帰国の予定なのだが、、。

27日以降公開された情報では、シリセナ大統領は非常事態宣言を発令、令状なしでの身柄拘束を可能にして軍や警察の権限を拡大した。夜間外出禁止令も連日出ている。シリセナ氏は「ISとつながりを持つスリランカ人は140人」との情報を明らかにし、治安当局が全土で過激派拠点を強制捜査して武器を押収、少なくとも76人を拘束した。

skynews-sri-lanka-bomb-making-equipment_4651846NINTCHDBPICT000485702744-e155635001899326日夕方には同国東部カルムナイ(カルミュナイ)Kalmunaiの郊外南部Sammanthurai(首都から東へ 370 Km)での一味のアジトを捜索中に武装グループと銃撃戦になり、メンバーと思われる妊婦が家族ごと自爆。2時間以上の銃撃戦や自爆で少なくても子供6人、女性3人、市民一人を含む16人が死亡し、7人が逮捕された。インターネットで公開された実行犯とみられる男らの映像の撮影場所では、自爆用ベストや爆発物、ISの旗、軍服も見つかった。映像記事 映像記事  参照記事

index 治安当局は事前にインドから詳しいテロ情報を得ていながら阻止できなかったと批判を浴びており、国防次官が引責辞任した。2018年から続くシリセナSirisena大統領:写真左 とラニル・ウィクラマシンハRanil Wickremesinghe首相:写真右 の政治対立が、情報共有を妨げた原因とも指摘されている。市民生活への影響も大きい。さらなるテロや内戦以来となる宗教対立の再燃を恐れ、教会や寺院への訪問を控える市民は多い。コロンボでは閉めたままの商店が目立つ。日本など各国は不要不急の渡航を控えるよう呼び掛けている。参照記事 過去ブログ:2019年4月インド情報部は、事前にスリランカテロ実行犯の名前も把握 2018年7月不人気な一帯一路の言い訳に、日本を引き合いに出す中国 2017年8月2017年8月中国の経済支援でスリランカは財政破綻の危機?

amaqsri17Screenshot(3)27日のAmaq通信は、ISメンバー3人がカルムナイKalmunaiで警官らを待ち伏せ、銃撃戦の後に自爆して17人を殺害したと犯行声明を出している。右は、3人の内二人のISメンバーとされる写真。上記の26日のカルムナイKalmunaiの郊外南部Sammanthuraiでの事件と別の事件なのかは不明。Kalmunai~Sammanthurai間は7~8キロ。 また27日の別記事でも、カルムナイKalmunaiで3度の爆発があったとの報道があるので、同じ地域で別の自爆テロがあった可能性が在るが、26日夜に Sainthamarudu でも銃撃戦と自爆があり、子供6人を含む15人が死亡した事件があり、この件が、ISが出した17人殺害の犯行声明の事件の可能性がある。 参照記事 参照記事 英文記事



nappi11 at 10:35│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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