190423140510-sri-lanka-isis-video-still-exlarge-169 過去ブログ:2019年4月スリランカで教会、ホテル計8箇所で自爆テロ、359人以上死亡 からの引継ぎ記事
スリランカSri LankaのニュースサイトNews 1stが2019年4月24日スリランカのシリセナ大統領は、同国で現地4月21日に発生した同時テロを受け、国防担当相と警察庁長官に辞任を要請したと報じた。先に、インドの情報当局が、スリランカ政府にテロ攻撃が起こる可能性について事前に警告していたとCNNが報じていた。警告の内容は、4月4日にはスリランカで文書で回覧されていたが、当局はなんら予防策を講じなかった。
インド側の情報によれば、インドの情報当局は、インドで拘束された男のISに関連した事件の取り調べで、容疑者が自供の中でスリランカでテロ攻撃が準備されていると語り、ザフラン・ハシム Zahran Hashimという男の名前を明らかにした。この人物は今回のスリランカでの自爆犯の1人で、過激派組織『ナショナル・タウヒード・ジャマート( National Thawheeth Jamaath:NTJ)』の創立者とされ、スリランカ側の調査では、彼はイスラム過激派NTJの説教師で、人気ユーチューバーだったハシム :写真の円の中 が、連続爆破テロの首謀者と伝えている。シャングリラホテル(Shangri-La Hotel)の襲撃で死亡した。英文記事 参照記事
Bangladesh_Sri_Lanka_Locatorしかし情報を合わせると、NTJは、インド過激派JMI(Jamaat-ul-Mujahideen India)やバングラデシュの過激派JMB(Jamaat-ul-Mujahideen Bangladesh)、さらに今回犯行声明を出したISと関係していた可能性があり、スリランカの件が、計画的犯行の一つだとすれば他の国でも同じようなテロの起きる可能性が充分に在るとされている。JMIは2017年にJMBから分派したといわれ、2019年2月、インドで爆発物を所持したJMBのメンバー2名が逮捕されており、インドは特に警戒を強めている。 現在、アジア圏でIS系が活発に活動しているのはフィリピン。 参照記事 英文記事 英文記事 過去ブログ:2017年3月チェチェンやバングラデシュでISが自爆攻撃 2016年7月バングラデシュで新たなテロ 警官2名死亡 イラクでも 7月ダッカ襲撃犯の背後関係は以前不明とバングラデシュ 7月バングラデシュで日本人7人含む人質20人死亡 2013年4月バングラデシュでもイスラムとリベラルが対立
2019年4月26日:同国保健省は25日、359人と発表されていた死者数を253人に訂正した。損傷がひどく、二重に数えられていた遺体が含まれていたためとしている。参照記事
、、、、左の地図に、思いつくまま国名を入れてみたが、これらの国全てが、恒常的にイスラム系との紛争問Screenshot(6)題を抱えている。イスラム系か不明なのはエチオピアの分離主義武装組織くらいだが、リビアでは、キリスト教徒のエチオピア人30人がISに処刑されている。旧ソ連圏、中央アジア諸国も拾えばイスラムが関係する紛争国はさらに多くなる。スリランカのような事件が、どこで起きても不思議はない。21世紀と言うのはどうやら,それから派生した難民問題も含めそんな時代のようだ。しかし、こんな時代に、先進7カ国G7の中で、この問題にほとんど直接抵触していないのは日本だけだ。もっとも近隣に居る愚民が問題ではあるが、、、
665003303001_6029963883001_6029944327001-th2017年4月27日:スリランカは混乱状態にあり、メディアは、非常事態の中での軍や警察による職権の乱用、不当逮捕などの発生を懸念している。参照記事 こんな状況下のスリランカへ、フィンランドへ帰国中のヒデさんが立ち寄っていると23日付けのメールが入った。中国が開発するハンバントタsri-lanka-bus-route-98港Hambantota portも覗いたとある。過去ブログ:2018年7月不人気な一帯一路の言い訳に、日本を引き合いに出す中国 2017年8月2017年8月中国の経済支援でスリランカは財政破綻の危機?
テロ容疑者の捜索を続ける軍は、コロンボから325キロ離れたSammanthuraiで、容疑者らと銃撃戦も交えたと報告された。アジトで警察は、自爆ベスト、爆発物、金属球、ISの旗などを発見した。連続爆弾テロから28日で1週間になるが、スリランカ政府は首謀者の「死亡」を公表し、残る容疑者の摘発を急ぐが、最大都市コロンボを中心に爆発や爆弾騒ぎ、銃撃戦が相次ぎ、テロを実行したイスラム過激派の全貌は依然明らかになっていない。

nappi11 at 00:30│Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by 甲東   2019年04月26日 18:35
トランプは、パレスチナ問題に関してラマダン明けにとんでもない提案をするとの噂・・・本当なら火に油。米軍が新たに大々的に動かざるを得ない事態も。再選には有利なのかもしれない。
2. Posted by 甲東   2019年04月28日 07:59
テロの首謀者が2009年に日本に来ていたかもと。スリランカ辺りになると、その気になれば結構細かな情報も入手できるようです。悪魔の詩を翻訳し、殺された筑波大の先生に関する情報もいろいろあるのでしょうが・・・

日本には12、13万人のイスラム教徒が住んでいそう。その内、日本人が2万人いるかどうかのような。閉鎖的な社会からいろんな情報を得るには入信が手っ取り早いかも。

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