




日本時間15時25分、トランプ氏、正恩氏が相次いで会談会場のホテルを出る
、、15時40分、米ホワイトハウスは「現段階では合意に達しなかった」と声明を出した。ただし、「(米朝両政府の)チームは将来会談することを楽しみにしている」として、米朝の協議は継続することを強調した。声明はトランプ氏と正恩氏が「極めて生産的な会談を行った」としている。
、、16時18分、記者会見ではトランプ氏の招きでポンペオ国務長官が演台に上がり、「正恩氏に一歩踏み出すよう求めたが、準備ができていなかった。今後も数週間話し合いを続ける。私は楽観的だ」と述べた。トランプ氏は合意に至らなかった理由について、「北朝鮮は制裁の完全な解除を求めたが、それはできなかった。我々が求める非核化のかなりの部分に応じたが、すべてではなかった」とした。
、、16時25分、トランプ氏は正恩氏との会談について、「友好的な雰囲気だった。交渉の決裂ではなく、最後も握手を交わした。しかし、我々は特別なことをしなければいけない」と述べた。ポンペオ氏は「36時間前よりも合意に近付いた。前進があった」とした。
、、16時30分、トランプ氏は会談が合意に至らなかった理由として、北朝鮮は寧辺(ヨンビョン)の核施設について非核化措置を打ち出したが、「その施設だけでは十分ではないと答えた」と述べた。他方、正恩氏が「ミサイルの発射はしないと言っていた」とした。また、トランプ氏は「国連との連携、ロシア、中国、その他の国々との関係もある。韓国も日本も非常に重要だ。我々が築いた信頼を壊すことはしたくない」とした。その上で、北朝鮮が非核化に取り組めば、「日本や韓国も北朝鮮を助ける準備がある。中国もそうだ」と述べた。
、、16時40分、北朝鮮はいまの米国とベトナムのような親しい関係を結べるかと記者に問われたトランプ氏は、「日本とも非常に良い関係になった」とし、北朝鮮が向かうべき例として日本を引き合いに出した。ただし、「日本と貿易交渉をしている。よい合意に達すると信じている。これまで非常に不公平な状態だった。安倍首相は理解している」と釘を刺すことを忘れなかった。
、、16時45分、トランプ氏は北朝鮮への制裁強化を考えているか問われ、「いまは話したくない。北朝鮮でも多くの人が生活していかなければならない」とした。他方、北朝鮮の核施設への査察については「簡単にできる」と述べた。

、、、、トランプ大統領は筋の通らない妥協はしないとして座を蹴ったという状況のようだ。甘く見てかかった金正恩(キム・ジョンウン、Kim J

北朝鮮の民衆には気の毒だが、今、北の軍事、独裁に妥協、支援する事は、国際正義に反するという至極平凡なことが理解出来ないことを意味し、日米他の国にとって到底出来ない相談だ。大戦後に設定された、それまでの植民地主義、帝国主義を否定し急いで作られた国際均衡や取り決めには不十分な部分もあるが、修正の議論は受けいれられるとしても、時代を遡(さかのぼ)って過去の民族主義を振りかざし、過去の関係、協約を糾弾するなどは21世紀に在って時代錯誤でしかない。そういう行いは、過去の体制や原理主義にこだわり、対話より破壊を目指して自滅へ向かう「IS:イスラム国」にも匹敵するおろかな行為だ。
そもそも人間は愚かで弱く不完全なもので、それを知っているから権力を得たものは力で存続を維持しようとし、それら愚かな人間の頂点にいる権力者は民衆を馬鹿としか思っていない。この事は同時に、そんな権力者を生み出し頂点へ立たせた民衆にも責任がある。ISのアブ・

金報道官も「文大統領の役割と責任感がさらに強まった。対話のモメンタム(方向性や勢い)を維持していくためにあらゆる努力をする」と述べたとあるが、文大統領の状況は、多くが相当前から予想したように、完全に板ばさみ状態だ。どつぼにはまったとも言う。これまでの過程で、先走って南北統一、制裁解除

英日刊紙ガーディアンはトランプ大統領の記者会見直後、ホームページで「今回の(ハノイ会談)シナリオの最も大きな敗者の一人は文在寅大統領」と論評し「多くの専門家が指摘するように、この状況では文在寅大統領が最も大きな敗北者。文大統領はもう北朝鮮との関係をこれ以上進展させることができず、、南北経済協力も現在では議論の対象でない」という見方を示した。参照記事 参照記事
韓国与党・共に民主党は28日午前中まで「数時間後には歴史的な『ハノイ宣言』が発表されるだろう」と期待する雰囲気だったが、その後は言葉をなくしたようだ。決裂後、保守系野党・自由韓国党の黄代表は「韓国政府はばら色の幻想(「新韓半島体制」構想)ばかりを口にしてきたが、北朝鮮の核問題における現状がいかに厳しいか、その現実がはっきり示された結果だ」とした。文大統領に関して筆者は、就任時の2017年5月のブログで彼の非現実的公約を批判し、彼の狡(ずる)さを指摘したが、今振り返ればその通りになった。 参照記事 過去ブログ:2018年11月韓国で活発化する南北統一目指す親北、左翼活動 2018年11月慰安婦問題に反論した教授へ有罪判決と反日煽る鳩山 韓国 2017年5月北の核兵器開発に中国は、国際制裁無視の協力関係だった 1月韓国は日本から見放され…共産主義体制へ向かうのか? 1月韓国裁判所の一貫性の無さ 2009年3月韓国教授が語る韓国の歴史歪曲
コメント
1. Posted by 甲東 2019年02月28日 19:19
茶番やってる場合ちゃうわー、早く帰って名誉挽回の演説せな・・・どういてこましたろか。あー忙し。
2. Posted by POPPO 2019年02月28日 19:26
百戦錬磨の不動産屋が、5枚舌の詐欺師にまさったと、私は判断した。w
もうあの会談するだけで大きな譲歩を得て、巨額の援助を獲得できそうなのは、親北左巻きの文在寅率いる韓国政府だけだろ。w
遥かに人の良い日本政府すら冷たい目で見ている米朝交渉でした。w
もう南も北もウソばっかりで、信用度・信頼度ともゼロ以下。w
もうあの会談するだけで大きな譲歩を得て、巨額の援助を獲得できそうなのは、親北左巻きの文在寅率いる韓国政府だけだろ。w
遥かに人の良い日本政府すら冷たい目で見ている米朝交渉でした。w
もう南も北もウソばっかりで、信用度・信頼度ともゼロ以下。w
3. Posted by POPPO 2019年02月28日 21:13
あてが外れた文在寅、宿敵日本に尾っぽを振り始める。w
「あてとフンドシは向こうから外れる」などと言いたくなる私がいた。w
【ソウル時事】韓国の聯合ニュースは28日、李洙勲・駐日大使が近く、交代する見通しだと報じた。後任には大統領府の国家安保室第2次長を務めていた南官杓氏が有力視されているという。
聯合は駐日大使の交代について、慰安婦問題や徴用工訴訟での日本企業への賠償を命じた最高裁判決、哨戒機問題などで日韓関係がぎくしゃくする中、「関係を整える契機をつくりたいという文在寅大統領の意向を反映しているとみられる」と伝えた。(2019/02/28-16:08)
いまさら関係を整えるなんてな事ヌカしてももう無理です。w
在寅とヒサンの首でも持ってくるならともかく、日本の韓国に対する怒りはもう消える事は無いと、私は断定した。w
「あてとフンドシは向こうから外れる」などと言いたくなる私がいた。w
【ソウル時事】韓国の聯合ニュースは28日、李洙勲・駐日大使が近く、交代する見通しだと報じた。後任には大統領府の国家安保室第2次長を務めていた南官杓氏が有力視されているという。
聯合は駐日大使の交代について、慰安婦問題や徴用工訴訟での日本企業への賠償を命じた最高裁判決、哨戒機問題などで日韓関係がぎくしゃくする中、「関係を整える契機をつくりたいという文在寅大統領の意向を反映しているとみられる」と伝えた。(2019/02/28-16:08)
いまさら関係を整えるなんてな事ヌカしてももう無理です。w
在寅とヒサンの首でも持ってくるならともかく、日本の韓国に対する怒りはもう消える事は無いと、私は断定した。w
4. Posted by POPPO 2019年02月28日 23:43
韓国が不当な差し押さえをしたら、当然日本も在日韓国資産を差し押さえよう。w
どうせ国家間条約を結ぼうが、約束をしようが、無茶苦茶な屁理屈で不履行するデタラメぶりには、相互主義で同じ目に遭わせるのが一番と、私は断定した。w
【ソウル時事】韓国最高裁が三菱重工業に賠償を命じた元徴用工らの訴訟で、原告側弁護士は28日、「三菱重工業が韓国特許庁に特許登録している技術に対する強制執行(差し押さえ)を行うための準備がほぼ完了した」と述べた。その上で、3月初旬に差し押さえを裁判所に申請する計画を明らかにした。
原告側関係者は2月15日、三菱重工業の本社を1月に続いて訪問。担当者と面会し、月末までに同社から協議に向けた「誠意ある回答」がない場合、資産差し押さえなどを検討すると重ねて警告していた。
原告側は、同社が既に大半の資産を日本に移しているため、特許権など無形資産を対象とする差し押さえを検討していた。
時事通信社 2019/02/28
三菱重の特許、差し押さえ申請へ=徴用工訴訟で韓国原告側
文在寅が国家元首として日本に日韓基本条約破棄状態を一切説明しない無責任な態度を取っているから、もう話し合いの余地は無く、対抗策を粛々と取っていくだけが最善と、私は思う。
どうせ国家間条約を結ぼうが、約束をしようが、無茶苦茶な屁理屈で不履行するデタラメぶりには、相互主義で同じ目に遭わせるのが一番と、私は断定した。w
【ソウル時事】韓国最高裁が三菱重工業に賠償を命じた元徴用工らの訴訟で、原告側弁護士は28日、「三菱重工業が韓国特許庁に特許登録している技術に対する強制執行(差し押さえ)を行うための準備がほぼ完了した」と述べた。その上で、3月初旬に差し押さえを裁判所に申請する計画を明らかにした。
原告側関係者は2月15日、三菱重工業の本社を1月に続いて訪問。担当者と面会し、月末までに同社から協議に向けた「誠意ある回答」がない場合、資産差し押さえなどを検討すると重ねて警告していた。
原告側は、同社が既に大半の資産を日本に移しているため、特許権など無形資産を対象とする差し押さえを検討していた。
時事通信社 2019/02/28
三菱重の特許、差し押さえ申請へ=徴用工訴訟で韓国原告側
文在寅が国家元首として日本に日韓基本条約破棄状態を一切説明しない無責任な態度を取っているから、もう話し合いの余地は無く、対抗策を粛々と取っていくだけが最善と、私は思う。