ノースカロライナ州東部 Craven County, North Carolinaで米国時間2019年1月22日、叔母の家に遊びに来ていたケイシー・リン・ハサウェイCasey Lynn Hathawayくん(3)が忽然と姿を消した。家族は45分間にわたってケイシーくんを探したが見つからなかったため911に通報。地元警察に加え、州を跨いだ誘拐の可能性もあったためFBIやNCIS、海兵隊、そして大勢のボランティアも動員され、必死の捜索が行われた。叔母の家は深い森に接しており、捜索範囲は東京ドーム約87個分にも及んだ。
彼は行方不明になってから丸2日が経った2019年1月24日夜、子どもの泣き声を耳にした救助隊員がケイシーくんを発見。トゲのある茂みに足を取られ、気温が0度から6度になる中、軽装で体も濡れて冷え切っていたが、幸いなことに命に別状はなかった。我が子と再会した母親は、「彼は元気です。話もできます。Netflix(動画サイト)が見たい、とおねだりもしています」と報道陣に喜びの報告をした。
保護されたケイシーくんは、「森の中で、クマと一緒にいた」と保安官に話したという。叔母のブリアナ・ハサウェイBrenna HathawayさんもFacebookで「2日間、クマと一緒にブラブラしていた、とケイシーは言っていますHe said he hung out with a bear for two days。神が彼を守るために友達を遣わして下さったのですね。奇跡は起こるのです」と投稿。「クマと友達になった」とケイシーくんが語ったとの記事もある。ケイシーくんが迷い込んだ森は黒クマ black bears(アメリカグマ)の生息地であり、獣害も心配されていた。過去にも、谷で迷った2歳の女の子がクマに
寄り添っていて助かったとか、迷った2歳の女の子が雨の中、クマにかくまってもらったとの証言がある。アメリカグマが人を襲うのは稀で、通常、クマの方が人との接触を避ける。図は、ブラックベアーとグリズリーベアー(ハイイログマ) the black bear (Ursus americanus) and the grizzly bear (Ursus arctos horribilis).の分布とケイシーくんの発見場所 英文記事 参照記事 英文記事 英文記事 参照記事


3歳児だから 熊に出会ったとき、恐怖心・攻撃心を起こさなかったので 熊も敵だと認識しなかったのではないでしょうか。
この子も、ヌイグルミの熊さんだと思ってたのかも。
先日偶然読んだ 雑誌「ねこのきもち」には 猫は人間の3歳児と似た行動をとるとあり、同じ思考の3歳児以下の子どもにはいじくり回されても寛容ですが、その年齢を過ぎると人間の子どもは意識して悪戯をするようになるので、その気持ちが伝わって寛容じゃなくなり反撃する、とありました。
一番の幸運は 熊が飢えていなかったことでしょうか。