
イランのタスニム通信は関係者の話として、2週間前にアフガニスタンの反政府武装勢力タリバンTalibanが管理する同国の監獄から、過激派組織「ダーイシュ(イスラム国、IS)」の指揮官40人が米軍部隊の秘密の作戦の下で脱獄したと伝えた。タスニム通信によると、バードギース州議会のアブドゥッラー・アフザリ副議長Abdullah Afzali, deputy head of Badghis provincial council,がこの情報を認めた。図の黄色がタリバン影響下にあり、赤がIS支配地域とされる。
この作戦の前に、タリバンの監獄から脱走に成功していた一人で、ウズベキスタンからISに参加していたアミヌッラーAminullah, a man from Uzbekistanによれば、彼はアフガンへ行く前から米軍とコンタクトを取り、タリバンの情報を探る為に雇われていたと語る。米軍は彼が捕獲されてから、その居場所を無人偵察機などで捜索したが失敗し、彼は自力で脱走後に米軍と連絡を取って監獄の位置を米軍に報告し、今回の40人の脱走に繋がったと説明された。米軍はその地域への地上からの接近が困難と判断し、2019年1月13日、タリバンの住宅を改造した監獄周辺を爆撃し、その後攻撃ヘリで監獄を急襲してタリバンの警備兵を殺害した上でIS指揮官の救出に成功した。参照記事 参照記事 過去ブログ:2019年1月タリバンがアフガン中部で軍施設へ車で自爆テロ 126人?死亡米政府高官は1月28日、カタールで6日間にわたり行われたアフガニスタンの反政府武装勢力タリバンとの米軍撤退に関する交渉で「大幅な進展」があったと述べたものの、停戦や時期の問題でさらなる協議が必要と指摘。将来的には「われわれはアフガニスタンに恒久的に軍を駐留させようとは思っていない」とし「われわれの目標は、アフガニスタンの和平回復を支援することで、将来、和平実現後の政府と新たにパートナーシップを築きたい」と述べた。ただし、停戦が実現しない状態での撤退はあり得ないとも述べた。、、こう言いながら裏でISという別な反政府組織を支援していれば、アフガンに恒久的和平の回復は困難ではないのか?そもそもこの国に一時でも和平が持続した時期があっただろうか?参照記事

