21painting-superJumbo2019年1月23日:フランスの首都パリにある、「オスカー・デ・ラ・レンタ Oscar de la Renta」ブランドのブティックの入居に向けて修復中だった建物の2階の一室の壁の中から2018年の夏、17世紀の絵画が発見されていたと報道された。

ニューヨーク・タイムズ紙の指摘によると、幅が5m程もあるキャンバスにはフランス人の侯爵とその従者たちがエルサレムに入る様子が描かれている。この絵を描いたのは、ルイ14世 Louis XIVの最初の宮廷画家だったシャルル・ル・ブランとともに活動したフランドル地方出身の画家、アルヌー・ド・ヴュエ:Arnould de Vuez (1644, Saint-Omer生まれ - 1720、76歳で没。フランドル地方出身Flemish originで1680~1720年頃フランス北部リールLilleで活動した。隠れていた絵画は1674年に制作された。)

merlin_149259090_5bbmerlin_149259048_7a4c9910-ae4c-4083-af62-6642209a7cca-superJumbo merlin_149259015_eed388建物の所有者らはオスカー・デ・ラ・レンタのアレックス・ボレン最高経営責任者(CEO)と協議し、ボレンCEOは交渉の過程で、この絵が店内に残されるという条件が満たされれば、会社側の負担で絵を修復するとの提案を行い、承諾を得たという。すでに絵は修復作業が行われているようだ。

6c605e16-s、、こう言う事も歴史のあるパリならではと思いながら別記事を読むと、絵画が壁の中に隠されたのは、パリにドイツ軍が侵入した際、ナチスに絵画が没収されるのを防ぐためだった可能性が在ると言われている。ナチスはフランス占領中、65万点の芸術品を略奪したといわれている。 英文記事 英文記事 英文記事 参照記事



nappi11 at 00:46│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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