20180628s00002009152000p_thumFIFAランキング1位、前回大会王者のドイツ代表が韓国代表と0-2で敗れ、グループリーグGLでの敗退が決まった。前回王者がワールドカップで、GL敗退となるのはイタリア、スペインに続き3大会連続。ドイツもこのジンクスから抗(あらが)うことはできなかった。ドイツが16強に進出するには、このグループリーグ最終戦に2点差以上で勝利しなければならなかったが、ヨアヒム・レーブ(Joachim Loew)監督が率いるチームは緊迫した試合で一連のチャンスを逃した。一方、勝利を収めた韓国も、スウェーデンがメキシコに3-0と勝利したことで、印象的な戦いを見せながらも不運にもリーグ予選敗退となった。
「闘争心がなかった。当然の報いだ」。サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会で、前回王者のドイツ代表が韓国代表に屈して敗退が決まったことを受け、ドイツの首都ベルリンでは27日、飲食店などで試合を見守った市民から落胆と怒りの声が上がった。写真は、韓国に0-2で敗れて1次リーグ敗退が決まり、肩を落とすGKノイアー(手前右端)らドイツイレブン。
img_eaacb16d64d6ffd4d54c5967aae0a37f94320ドイツは27日、グループ最終節韓国戦に臨んだ。終始押し気味に進めながら、ゴールを奪えずにいると、終盤に2失点。韓国に0-2と敗れ、ロシアを去ることとなった。なお、ドイツがワールドカップで決勝トーナメントに進めなかったのは初めてのこと。 先月にドイツ代表との契約を2022年まで延長したばかりのヨアヒム・レーブ監督:左 はこの結果には意気消沈。今大会を持っての辞任を示唆している。

nappi11 at 14:43│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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