summit-cancel-791x1024ブルームバーグ日本語版は2018年5月24日23時、トランプ米大統領は、6月12日にシンガポールで予定されていた北朝鮮の金朝鮮労働党委員長との会談を中止したと明らかにした。北朝鮮側の最近の「途方もない怒りとあからさまな敵意」が理由と説明し、同大統領が24日付で金委員長に宛てた書簡をホワイトハウスが公表した。書簡にはまた「貴方は自分の核兵器の能力に言及するが、我々のものは途方も無く巨大で、それらが使われない事を神に祈る」と書き添えていると英文記事にある。 参照記事 英文記事

筆者は、米朝会談の話が出た時から否定的に見ていたので、この結果を意外とは思わないが、「売り言葉に買い言葉」とはいえ、随分とストレートに感情を表すんだなと思って記事と書簡を読んでいる。署名入りの書簡コピーが右で、確かに書いてある。思うに、5月22日に訪米した韓国大統領へのそっけない態度から、トランプ氏は22日以前に会談の延期、もしくは中止を韓国へ伝え、あわてた 文大統領は「一度自分の考えも聞いてくれ」と急遽米国へ飛んだimages.duckduckgo.comという流れだったのでは、、。トランプ氏にすれば「仲介すると言うから韓国へ十分時間も割いたのに、こっちの要望は何も具体化していない。何を今更米国まで来て、、」という気持ちだったのではと、文大統領との会談後の記者会見を見ながら思った。何の手柄話も無く訪米した韓国大統領を前に、彼の腹は決まったのかもしれない、、延期ではなく中止だと。改めて写真をo0320018014053171699見ると、トランプ氏の笑みは、不自然な造り笑いにしか見えない。通訳を入れた会談は、僅か21分だったと報道されている。韓米首脳会談が終わった後の24日、北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官(北米局長):右 がマイク・ペンス副大統領を「無知蒙昧」「足りない間抜け」などの低劣な言語で公開非難していた。参照記事 過去ブログ:2018年5月米国はまた騙されるのか? 中国は独自に経済制裁緩和か 5月北朝鮮、16日の南北会合キャンセル、米国との会談にも暗雲
文大統領は5月25日午前0時から1時間にわたり国家安保会議(NSC)常任委員緊急会議を招集し、次のように明らかにした。
<文在寅大統領の立場全文>
「米朝首脳会談が予定された6月12日に開かれなくなったこと対して当惑しており、極めて遺憾だ。
 韓半島(朝鮮半島)非核化と恒久的平和は、諦めることも先送りすることもできない歴史的課題だ。
 問題解決のために努力してきた当事者の真意は変わっていない。
20180525064427-1今の疎通方式では敏感で難しい外交問題を解決するのは難しい。 首脳間のより直接的かつ緊密な対話で解決していくことを期待する。」参照記事
文在寅大統領が先走って「南北統一」を言い始めた時点で、この結末は見えていたのでは?現実を直視せず、ムード造りと妄想に走った結果だといってもいいだろう。立場宣言は、米朝会談実現への敗北宣言に等しい。
2018年5月25日:25日の産経記事は、「
米朝首脳会談の中止に、米朝間の「仲介役」を自任していた韓国の文在寅大統領は、面目が完全に潰れてしまった。、、これまでの苦労が水の泡となった文氏としては、北朝鮮の反応を見極めた上で、念願の米朝首脳会談の実現に向けて一からやり直すしかない。韓国社会では文氏の対北融和姿勢に保守派は当初から冷ややかだったが、文氏の支持率は今月、80%を超えた。今年、北朝鮮問題に多くの力を割いてきた文在寅政権ではあるが、国内経済などそれ以外の現実的な課題はほとんど改善されていない。米朝首脳会談の中止と、今後予想される朝鮮半島情勢の緊迫化。夢を砕かれた文氏は新たな難題に直面している。」と書いている。参照記事

96958A9F882018年5月27日:韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は27日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長と前日26日に実施した2度目の南北首脳会談の内容を発表した。文氏によると、金正恩氏は「朝鮮半島の完全な非核化」への意思を改めて表明した。両首脳はトランプ米大統領が中止を表明した米朝首脳会談について「6月12日に成功裏に開かれなければならない」との認識で一致した。ただ文氏は記者団との質疑応答で、金正恩氏が改めて表明した「朝鮮半島の完全な非核化」について具体的な措置は「米朝間で議論すべき」だと述べた。非核化の方式や期間などへの金正恩氏の言及の有無は明らかにしなかった。
一方、文氏と金正恩氏は6月1日に南北閣僚級会談を開くことで合意。軍事的緊張緩和に向けた当局者会談や離散家族再会に向けた赤十字会談を相次ぎ開催することでも一致した。北朝鮮は米韓軍事演習に反発して16日に南北閣僚級会談の中止を通告して以来、韓国との接触を絶っていた。
韓国大統領府の高官は27日、6月12日のシンガポールでの開催をトランプ米大統領が中止表明した米朝首脳会談について「予定通り開催されると信じており、必ず良い結果を出すと期待している」と表明した。ロイター通信は、ホワイトハウスのサンダース報道官が現地時間26日、取材陣に「ホワイトハウスのシンガポール事前準備チームが(米朝)首脳会談が開かれる場合に備えるため予定通り出発するだろう」と伝えたと報じた。 参照記事

nappi11 at 00:17│Comments(5) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by POPPO   2018年05月25日 14:08
なるほど・・・・。w


つまり、金正恩は「北朝鮮とのディールをまとめたいトランプ政権」に対して融和的な態度を示して油断させ、米国をイランの核合意見直しに米朝首脳会談前に踏み切らせる罠にかけて、中国と一緒に米国に一杯食わせることに成功していました。トランプ大統領が中国が北朝鮮の背後にいること(&中国の北朝鮮制裁が緩くなってきていること)を臭わせている理由はまさにこの状況を指しているものと推定されます。

実際、米国を嵌めるために5月頭には北朝鮮は米国人の人質を解放する具体的な動きを見せて、その後イラン核合意見直しとほぼ同時に米国に人質を引き渡してさえいます。

米国人の人質解放に伴う北朝鮮のジェスチャーによって明らかに油断していたトランプ政権でしたが、今回の書簡では「北朝鮮にしてやられた状況」を正しく認識し、逆に北朝鮮に対して主導権を取り戻す一撃を加えることになりました。
以下略 アゴラ トランプ大統領の「米朝首脳会談キャンセル書簡」を読み解く。5月25日

ニコロ・マキャベリによれば、「現実的な考え方をする人が間違うのは、相手も現実的に考えるだろうから、バカなまねはしないにちがいないと思ったときである。」w
トランプ総統も北の刈上げ大元帥閣下もいずれ劣らぬいいタマだから展開が面白い。波乱万丈・驚天動地な展開が期待できる。それにしても朝鮮半島の国技「嘘つき」がいつまで通用するか見ものである。w
2. Posted by POPPO   2018年05月25日 14:19
例によって、上から目線の談話で恥の上塗り中。w

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金桂官(キム・ゲグァン)第1外務次官は25日、談話を発表し、「米国側の一方的な(朝米首脳)会談取り消し発表は、これまで傾けた努力と新たに選択して進む道が果たして正しかったかをわれわれに今一度考えさせる」とする一方で、「朝鮮半島と人類の平和と安定のためにすべてを尽くそうとするわれわれの目標と意志には変わりがなく、われわれは常に大胆かつ開かれた心で米国側に時間と機会を与える用意がある」と述べた。朝鮮中央通信が伝えた。以下略

ハメ手にハメたつもりが、ハメられた北の刈上げ大元帥閣下、慌てて修復の談話を部下に出させるも、もう魂胆バレバレなんだから・・・。w
トランプ総統の強烈な恫喝でまた眠れぬ夜を迎えそうな雲行き。w
3. Posted by POPPO   2018年05月25日 21:54
釣り上げたと早合点した北の刈上げ大元帥閣下。w

AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が6月12日に予定されていた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長との首脳会談を中止した理由は、北朝鮮側の相次ぐ約束違反だったと米政府高官が24日、明らかにした。
 ホワイトハウス(White House)の高官は匿名で「(北朝鮮側の)度重なる約束違反が米国をちゅうちょさせた」と述べた。

 この高官は「トランプ大統領は可能な限り外交交渉を続けていく意向だ」と述べた。トランプ大統領は金委員長に宛てた会談の中止を伝える書簡の一言一句を口述筆記させたという。以下略

まんまと釣り上げたつもりが、合わせが早すぎてスルッと逃げられた。w
お祖父さんや父親は完全に針がかかるまで辛抱したが、北の刈上げ大元帥閣下はまだまだ腕を磨く必要がありそう。w
まぁ、約束違反と言っても朝鮮半島には「約束」という語彙も無かったし概念すらなかった。「約束」の朝鮮語の発音も日本語の「ヤクソク」そのまんま。w
「約束」を朝鮮半島人に守ってもらうよう期待すること自体が無駄な事なのかもしれない。w
4. Posted by POPPO   2018年05月26日 22:58
メリケンは裏で足を引っ張る支那畜に明確な警告を発した模様。w

ワシントン(CNN) 米国防総省は23日、今年の環太平洋合同演習(リムパック)への中国海軍の招待を取り消すと発表した。リムパックは米海軍が隔年で開催しており、多国間の海上軍事演習としては世界最大規模。

国防総省の報道官は声明で、「中国の振る舞いはリムパックの原則や目的にそぐわない」としている。

米当局者によると、招待撤回はマティス国防長官がホワイトハウスと調整したうえで決定した。中国政府は最近、南シナ海でミサイルシステムを配備したり爆撃機を初めて着陸させたりしており、こうした動きを受けた決定だという。

同当局者はまた、中国による対艦ミサイルや地対空ミサイル、電波妨害装置の配備を示す画像を米国が独自に入手しているとも明らかにした。

中国は先週、南シナ海の島に長距離爆撃機を初めて着陸させたと発表。一帯での中国の軍事的プレゼンス拡大をめぐり、近隣諸国や米政府との間で改めて軋轢(あつれき)を生じさせる結果となっていた。以下略

今までのメリケンのエリートなら簡単に手玉に取れた支那畜も、生き馬の目を抜くメリケンの不動産業界で生き抜いたトランプ総統閣下や、実戦をくぐって千軍万馬な軍人上がりにはやや苦戦している様子。w
高学歴なエリートは想定外の事態にはまったく弱いが、海千山千な不動産業界では住宅建設のトップ積水ハウスですら地面師に約60億円もふんだくられる様な世界。想定外は日常茶飯事、騙し合いの実戦で鍛えられたセンスはそうそう騙せるものではないと見た。w

5. Posted by POPPO   2018年05月29日 00:42
取らぬ狸の皮算用を絵に画いたような朝鮮人の算術。w


しかし、国際的専門機関の見立ては違う。米経済専門誌フォーチュンが英ユライゾン・キャピタル研究所と共同分析した結果、北朝鮮が核放棄により差し出す「請求書」は2兆ドル(約222兆円)に達すると報道した。この金額は、北朝鮮が核・ミサイル開発に投入した資金と、それに伴う経済損失に基づいて算出されたものだという。また、西ドイツが東ドイツを吸収する際に支払った総費用1兆2000億ドル(約133兆円)を参考にしているとも言われる。


 フォーチュン誌は、このコストを北朝鮮の非核化と密接な関係を持つ4カ国、つまり韓国・米国・中国・日本が今後10年間で分担するとすれば、国内総生産(GDP)比で毎年韓国が18.3%、米国が1.7%、中国が1.6%、日本が7.3%となると推定している。韓国について言えば、国防予算を2.4%(2017年基準)とすると、韓国が北朝鮮に支援する金額は国防費の7.6倍に相当するということだ。おとといの報道を見ると、北朝鮮が早急に要求すると見られる鉄道建設事業だけでなんと158兆ウォン(約16兆円)かかるそうだ。米国は北朝鮮再建のために国家予算を使うことはないと明言している。以下略
「コラム」「南北」さえうまく行けば韓国経済はどうでもいいのか? 朝鮮日報日本語版

こりゃー戦争になろうがならなくてもはた迷惑な朝鮮半島。w
チョット言わせてもらえば、他人の財布を当てにして、内輪の喧嘩に他人を巻き込み、恩ある国に悪口言い放題やりたい放題。誰がこんな寝言を言い放題な朝鮮半島を援助するかと思う今日この頃でした。w

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