
2018年5月23日:シリアのダマスカス市南部のal-Yarmouk Camp地区と隣接するal-Hajar
al-Aswad地区にいたIS系反政府組織はロシア側仲介と言われる撤退勧告を受け入れ、5月21日シリア政府軍とパレスチナ人民兵が同地域の奪還を表明したと22日報じられた。奪還直後のYarmouk Campの映像
残るISの活動地域は、シリア南部Daraa地域や東部ユーフラテス川沿いとイラク国境沿いなどで、シリア東部では、デリゾールDeir Ezzor東部、ユーフラテス川沿い、Al-Mayadin付近の砂漠等でクルドSDFとフランス軍、イラク軍が米、有志国軍の空爆支援の中、共闘して掃討作戦を実行中だ。参照記事 過去ブログ:2018年5月ダマスカス市南部のIS殲滅も間近 シリア 戦闘などを映した映像には、ロシア製の地雷撤去の装甲車も写っている2018年5月24日:シリア監視団体は24日、デリゾールDeir Ezzor近郊でISと戦闘中のシリア軍を支援する海外からの民兵ら12人が23日夜、米、有志国軍からと思われる空爆で死亡したと報じたが、ペンタゴンは、該当する情報は無いとしている。12人は、ヒズボラやイランからの民兵とされている。誤爆か? 参照記事
シリア国営メディアは現地24日夕方、シリア政権支援のヒズボラや民兵らが駐留するホムスHomsの施設がミサイル攻撃を受けたと報じた。国営メディアは、どこからの攻撃かの明言は避けているが、これまでイスラエルが同種の攻撃を繰り返している。参照記事
2018年5月27日:デリゾールDeir Ezzor近郊、マヤディーン Mayadeen( al-Mayadin)西部のシリア軍の砲撃基地を狙ったISの大規模な攻撃が23日発生し、監視兵員で派遣されていたロシア人9人とシリア政府軍の兵士26人が死亡、IS側は46人が死亡しISの装甲車6台が破壊されたと報告された。ISによるユーフラテス川沿いのマヤディーン方面への侵攻は幾度か報告されていて、戦闘はマヤディーンから西へ約40キロの砂漠地帯で発生している。24日未明には、米、有志国軍がデリゾールDeir Ezzor近郊やal-Bukamal付近でISへの空爆を行っている。右は、後日公開された軍事衝突の位置 参照記事 参照記事 参照記事 参照記事
