ジェームズ・マティス米国防長官US Defense Secretary James Mattisは2018年4月26日、フランスが、シリアでISと戦闘を継続する米軍部隊を補強する為、フランス軍特殊部隊 French special forcesをシリアへ派遣したと発言した。同時に、イラク国境沿いでの戦闘が進行中で、米軍は撤退しないとの意思表明もした。これらのことは、トランプ政権が度々シリアからの撤兵を語った事への新たな態度表明と取れ、また最近、ISがシリア各地で再編の動きや、攻撃を頻発させてきた事へ呼応した発言と取れる。
3月にフランスのマクロン大統領French President Emmanuel Macronがシリア北部を訪れクルド側と協議した際、フランスはマンビジュManbijへ米軍支援で部隊を派遣し、同地域へのトルコ軍侵入を阻止する意向だと語ったとされる。これに対しトルコ側が「そのような動きは侵攻である」と発言したと、クルド側メディアが報じている。有志国軍は、アフリン地域での対トルコ防衛と同時に、デリゾール県Deir ez-Zor province地域でISが活動を活発化させていることで、シリア中部、東部での対IS作戦を開始した。シリアのダマスカス南部のISに対するシリア軍の攻撃は現在も続行中。
イラクのキルクークKirkuk周辺では現在、イラク軍がISと激しい戦闘を繰り返し、中部サラフッディーン県タルミヤTarmiya in Salah al-Din governorateからは、ISが地域の選挙支援者を処刑する映像が流されたとの4月27日の記事がある。 過去ブログ:2018年4月活発化するISへの空爆攻撃 シリア東部 参照記事 参照記事2018年5月1日:米政府は1日、米軍主導の有志連合や米軍の支援を受けるクルド人主体の民兵組織がシリアで過激派組織「イスラム国」(IS)を掃討する最終段階の作戦を開始したと明らかにした。有志連合によると、シリア民主軍(SDF)がシリア東部のイラク国境付近、ユーフラテス川沿いでIS掃討作戦を開始。シリアのアサド政権の国営通信は1日、有志連合が東部の村で民家を空爆し、民間人ら25人が死亡したと報じた。参照記事
2018年5月4日:現地3日、ホムスHoms北部の反政府側、住民は、ロシアの仲介によるイドリブIdlib方面への撤退に応じ、シリア軍に銃火器などを引き渡す作業に入った。ダマスカス南部ヤルムークYarmuk地域のIS系組織は南北に分断されたが、シリア軍との戦闘は続いている。この地域の反政府組織に関しては、アルカイーダ系旧ヌスラ戦線Jabhat al-Nusra同盟イスラム組織「シリア解放機構 :Hay'et Tahrir al-


最近マクロンがごそごそしていますが、はしゃいでいる感じ。動くなら、自分が産み落としたシリアのことを真っ先に考えるべし。いつも中途半端。リビアはどうなった・・・