

台湾の児童が海岸で拾ったカメラの持ち主を捜そうと、担任の教師がフェイスブックに投稿したところ、東京都在住の上智大学3年、椿原世梨奈さん(21)=兵庫県宝塚市出身=が2年半前に、台湾から約230キロ離れた沖縄県石垣島でなくしたものと分かり、返還されることになった。上下の写真は、拾った時の状態と、カメラの防水カバーを開いた状態。

椿原さんはフェイスブックの投稿で「たくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいだ」と記すとともに、児童らに礼を言うため、6月に台湾を訪れる。写真右:中に入っていた写真機は電源が入った!
北東部・宜蘭県蘇澳鎮の岳明小によると、2018年3月27日に全校児童が参加して行われた海岸清掃活動で、小5の男子児童が水中カメラを発見。カメラのケースは海藻や貝で覆われていたが、カバーを綺麗にし、中のカメラは電源が入ったため画像を確認すると、最後の写真は2015年9月7日に石垣島で撮影されたらしいことが分かった。児童の担任教師がフェイスブックに投稿したところ、情報が瞬く間に拡散。椿原さんが同島でスキューバダイビング中になくし、台湾に漂着したカメラと翌日判明した。


担任は電話取材に、「児童は持ち主が見つかって大喜びしており、椿原さんに会うのを楽しみにしている」と話した。参照記事 台湾記事 右下は、写真機内に残っていた椿原世梨奈さんと他の画像。

