

ロンドン警視庁は2015年からパトカーとしてハイブリッド車の導入を始めていた。今回導入するMIRAIが初のゼロエミッション(Zero Emission)車となる。ロンドン警視庁は2020年までに導入する550台の車両をゼロエミッション車、あるいは排ガスが限りなくゼロに近い車両にする方針を示している。
現在、ロンドン市内には水素ステーションが5カ所にあり、今回導入した車両はそのステーションを利用する。今後、ロンドン市内の水素ステーションは増えていくという。ちなみにMIRAIは水素を満充填した状態から、およそ650km走行可能だ。参照記事