
フォーブスが先ごろ発表した2017年で12回目となる「ビジネスに最適な国」ランキングで、初の1位となった(前回調査では5位)。英国経済は全般的に、比較的良好だ。2016年の国内総生産(GDP)の伸び率は1.8%で、先進7か国の中ではドイツの1.9%に次ぐ成長率を記録した。経済成長は2017年に入っても続き、失業率は過去42年で最も低い4.3%まで改善している。また、英国は順位の決定において採用している15の評価基準のうち、「政治的リスク」(28位)を除く全てで25位以内に入った。特に高い評価を得たのは、「テクノロジー分野の即応力」(4位)と「労働力の規模・教育水準」(3位)だ。経済規模は2兆6000億ドル(約294兆7800億円)で、5位となっている。以下、主な順位とBestとWorstの表

こういうランク付けになると、法人税が安く、古くから国際金融システムを持つ国や、金融や保険に関する法整備などの進んだ国が有利で、日本は、企業設立の流れだけ見ても行政の対応は国際化には程遠い。今後AIの導入や構造改革が進んで効率的になったとしても、人材の育成が追いつかないのではと想像できる。表から分かることは、企業進出では、政治や治安において安定している事が重要なようだ。経済規模が巨大で「世界の工場」「巨大市場」と言われた中国の名前が25位にも入っていないのが象徴的だ。 参照記事 英文記事 過去ブログ:2016年6月深刻な、日本のIT人材不足
それで優位な筈の旧植民地帝国のスペイン・ポルトガルおフランスなどが情けない状態。それらの国のニュースをBSなどで見るといまだに宗主国意識満々ではある。w
支那畜の凄いのは言葉のハンデキャップを支那人の海外進出で補って世界中ではびこっていること。そのうち英語圏を人口で圧倒しそう。w
しかし私が思うに、韓国あたりが日本の上位にいるようなこの調査が、正確なのかどうか大変疑問です。皆様にはどうなんでありましょうか。w