

筆者は、日本が格別に良くなったのではなく、多くの先進国が後退した結果ではと思っている。これも数多(あまた)ある分析指数のひとつだが、総合評価に、欧米圏の中にアジアから日本だけが入っているのは注目すべき点だ。これを、世界に対する「影響度」と見た場合、日本の行動や発言は注目されているとも言えるが、個々の政治家と言えば、スポーツ紙にゴシップネタを供給するような輩が多く情けない。また情報公開や報道の自由度では、日本は国際評価で毎回順位を下げ、日本に対しては閉鎖的との国際評価も存在する。官僚制度の閉鎖性が原因とかねてから言われ、きしくも安倍政権では、籠池問題でこの事がクローズアップされたが、掛け声だけの構造改革では良くなる兆しは見えてこない。政治、特に行政はもっとシンプルで、迅速、オープンであるべきで、ちょっとした資料もすぐに出てこない所か、何かに付け隠蔽体質では、国家ブランドは上がっても後進国である。「公開すれば問題化するので」という体質で、うまく隠し追求を避けるのが仕事では、詐欺師と紙一重だろう。次回は、経済的な日本の国際位置と将来予測を記事にする。現在まとめ中。
コメント
2. Posted by POPPO 2017年12月29日 22:40
独逸が・・・・トップなんて・・・。w
略
シュタインマイヤー氏は、ついこの間までの施政者だ。現在の混乱に一役も二役も買っていることは間違いない。なのに、それはすべて棚に上げ、空疎な綺麗事を並べ、挙げ句の果て、「さあ、これらの問題を克服するのが、あなた方国民の課題ですよ」とハッパをかけている。自分の責任はいったいどこへ行ったのか。国民は憤りを通り越して、唖然だ。
1月1日には、これまた恒例の首相の新年スピーチがある。現在、暫定首相であるメルケル氏が何を話すかは謎だが、大統領のスピーチが国民のブーイングを浴びたからには、同じような綺麗事を並べるわけには行かなくなったはずだ。
政局の混乱はまだまだ続くし、大連立ができなければ再選挙もありうる。内閣の成立はいつになるのか、まるで見えない。このままいくと、ドイツの混乱はEUの混乱に拍車をかけることになるかもしれない。いずれにしても、EUが来年、激動の年を迎えることは、すでに織り込み済みのようだ。以下略
現代ビジネス 川口 マーン 恵美 12月29日
ドイツがコケれば当然EUはおしまい。w
EUが終われば、露助の独壇場。東欧やバルト三国は即露助の占領下。
帝国主義火事場泥棒国家が大いにのさばりだすのは洋の東西を問わぬ状態になりそう。どうなろうが対応できる安全保障体制を作らねば亡国の憂き目に遭う。
略
シュタインマイヤー氏は、ついこの間までの施政者だ。現在の混乱に一役も二役も買っていることは間違いない。なのに、それはすべて棚に上げ、空疎な綺麗事を並べ、挙げ句の果て、「さあ、これらの問題を克服するのが、あなた方国民の課題ですよ」とハッパをかけている。自分の責任はいったいどこへ行ったのか。国民は憤りを通り越して、唖然だ。
1月1日には、これまた恒例の首相の新年スピーチがある。現在、暫定首相であるメルケル氏が何を話すかは謎だが、大統領のスピーチが国民のブーイングを浴びたからには、同じような綺麗事を並べるわけには行かなくなったはずだ。
政局の混乱はまだまだ続くし、大連立ができなければ再選挙もありうる。内閣の成立はいつになるのか、まるで見えない。このままいくと、ドイツの混乱はEUの混乱に拍車をかけることになるかもしれない。いずれにしても、EUが来年、激動の年を迎えることは、すでに織り込み済みのようだ。以下略
現代ビジネス 川口 マーン 恵美 12月29日
ドイツがコケれば当然EUはおしまい。w
EUが終われば、露助の独壇場。東欧やバルト三国は即露助の占領下。
帝国主義火事場泥棒国家が大いにのさばりだすのは洋の東西を問わぬ状態になりそう。どうなろうが対応できる安全保障体制を作らねば亡国の憂き目に遭う。
ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク級125型(F125)フリゲートについては先にお伝えしている。同艦の奇妙な任務想定と設計上の特徴以外に、引き渡し後にも面倒な問題が発生している。右舷へ傾く傾向や重量過重のため性能が出せず、運航経費が上がり、さらに深刻なのは兵装をわずかしか搭載していない同艦で将来の改修をドイツ海軍が行えないことだ。
そこでドイツ海軍は同艦の編入を断念し建造元ブローム+フォス(ハンブルグ)へ返品することとした。この決定の背景には「ソフトウェア、ハードウェア上の瑕疵」があるとドイツ報道は伝えている。特にソフトウェア問題は深刻で艦体の大きさは駆逐艦並みの同艦はわずか120名程度とブレーメン級フリゲートの半分で運行する前提のため、同級4隻では信頼性が最重要な要素で、ドイツをいったん出港後最大2年間もそのまま運用する構想のためだ。
Navaltoday.com によればドイツ海軍が引き渡し後の艦艇を建造元に返却するのはこれが初めてだという。バーデン=ヴュルテンベルクでは試運転でも工期を遅れた実績がある。
問題を複雑にしているのが最終四番艦のラインラント=プファルツの命名式が終わっていることだ。建造、試験調達を並行して進める方式としたため各艦が同じ欠陥を有していることになる。
この問題とは別にドイツ海軍には作戦運用可能な潜水艦が一隻もないなど困った状況があり苦難の連続である。以下略
航空宇宙ビジネス短信・T2 12月25日
世界に冠たるドイツ製造業も今やボロボロの体たらく、輸出分野で最大の評価を得ている戦車や潜水艦おまけに艦船までドイツ軍での稼働率は悲惨を通り越して全滅状態。おまけにドンドコ入れたムスリムのご活躍で内政もボロボロ、どうするメルケル総統閣下。w