east-turkestantipo1イスラム教徒の多い中国・新疆ウィグル自治区(東トルキスタンEast Turkestan)では、中国政府は兼ねてより規制を強化し、2014年にはラマダン行事さえ行なうのを禁止の通達を出している。イスラム系反政府組織は、ウイグル人を弾圧しているとして長年国内テロを繰り返すと同時に、シリア政府によれば、東南アジアやトルコ経由で、約5000人の聖戦兵士をシリアへ送り込みISに参加させているとされる。
2017年11月末のアラブ首長国UAEのメディアNew Khaleejによれば、中国はシリアのアサド政権支援の001ec949f81b15fc7bea09001ec949f81b15fc7c440aめに、約5000人の中国人特殊部隊のシリア派遣を検討しているという。部隊としては、「シベリアの虎 Tigers of Siberia” 、夜の虎 “Night Tigers”」などの名前が挙がっている。
実戦を積んだウイグル人IS兵士が、中国・ウイグルへ戻るのを阻止する狙いがあるのだろう。中国がシリアへの兵員派遣を検討したのは過去2015年にもあり、この時アサド大統領は、陸海空からの約5000人の中国人部隊のシリア東部ラタキアLatakiaへの駐留を許可したと言われている。ラタキア付近には、ロシアの駐留基地がある。 参照記事 参照記事 過去ブログ:2016年12月中国新疆ウイグル地区で爆弾テロ 中国 2015年5月追記:2014年7月新疆地区で宗教者、住民1000人が殺害か?

nappi11 at 00:42│Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by POPPO   2017年12月27日 21:56
支那畜の特殊部隊?

シリアでの活躍先を想像するに・・・・・。
支那畜産の非合法物資の輸出保護と販売先の確保およびガードと見た。w
2. Posted by POPPO   2017年12月27日 23:07
支那畜本音を公表、鎧の上の衣を自ら破く。w

【北京=西見由章】中国政府の特設サイト「中国南シナ海ネット」は25日までに、中国が今年南シナ海に建設した大型レーダーや管理棟、地下貯蔵施設などの総面積が29万平方メートル(東京ドーム約6個分)に達すると公表した。また中国が「必要な軍事防衛の強化などのために島嶼の面積を適切に拡大した」と認め、今後も人工島造成が継続されるとの見方も示した。

 中国当局が南シナ海での軍事施設の建設実績を公表し、さらに人工島造成が軍事目的だったことを認めるのは異例だ。軍事拠点化に向けて積極姿勢を示しても国際社会の反発は少ないと判断した可能性がある。

 同サイトは南シナ海に関する中国の立場を宣伝するため昨年8月に開設され、国家海洋情報センターなどが運営している。一方、米政策研究機関「戦略国際問題研究所」(CSIS)は今月中旬、中国がスプラトリー(中国名・南沙)諸島のファイアリークロス(永暑)礁やスービ(渚碧)礁でレーダー施設などを建設し、今年だけで計29万平方メートルの施設が建造されたとの分析結果を公表していた。以下略 産経新聞12月26日

これが有名な図々しさ満載のサラミ作戦の一端アル。w
既成事実をどんどん積み上げて、反発の弱まった頃に所有宣言と威嚇を始める支那畜自慢の対外政策。w
日本も安全保障政策を専守防衛から殴られれば思いっ切り殴り返す攻勢防衛に変化し、ヘタに手を出せば大火傷しかねないと思わせる体制を早急に作るべきであると、私は思う。w

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