米紙ニューヨーク・タイムズは2017年9月28日、北朝鮮の東部咸興(かんこう、ハムフンHamhǔng)にある化学繊維工場で秘密裏に長距離弾道ミサイル用の燃料が同国で製造されている可能性があると報じた。共同通信が伝えた。米核問題専門家ジェフリー・ルイス氏らは衛星写真や北朝鮮から亡命した元政府関係者の証言、同種燃料を製造する際に発生する極めて毒性の強い廃水の処理方法に関する北朝鮮政府の技術論文などを分析。
同分析によると、咸興の工場で国連安全保障理事会に禁輸されたUDMHと呼ばれるミサイル用燃料が製造されている疑いがあると判断した。UDMH(非対称ジメチルヒドラジン:Unsymmetrical dimethylhydrazine、UDMH、または 1,1-

