
2017年8月27日:白猫のフーもいい歳になって、筆者のベッドの上で足枕で寝るか、ベッドの下の自分の寝室で寝ている事が多くなった。もっとも子猫の頃から毎日筆者とべったりな間柄で、もう一匹のミーが来ても余り遊んだりはしない。筆者の書斎兼寝室はフーの聖域で、この部屋にミーが来るだけで機嫌が悪くなる。外仕事から戻ると、ベッドの上でフーが寝ていた。鳥を撮るのにカメラを持っていたのでフーの寝姿を撮ると起きてしまった。起きた顔はまだ寝ぼけていて、舌が出たままだ。そんなフーの写真です。
外に居たのは、刈り取った跡の麦畑に来ているキジの一家を撮るためで、冬の間はオスメスのカップルが中庭の餌を食べに来て、もう2年になる。
今年の冬は、途中から色のきれいなオスだけしか来なくなったので心配していたが、最近になって一家8羽で現れた。メスが来なくなったのは産卵の為だったのかもしれない。飛べるようになった子供のキジを引き連れて、夫婦の厳重な監視の中、雨上がりの畑で餌を食べている。自分の縄張りだとでも言っているのか、カラスがわざと近づくが、オスは甲高い声をあげてカラスを威嚇し
ている。写真では、オスメスのキジだけが写っているが、子供たちは草むらに隠れている。中庭では、カラスに向かっていくオスを何度か見ているので、カラスには苦手な相手のようだ。今年の冬は、キジの一家8羽が来るのだろうか?「餌代が大変だな」と、一瞬脳裏をよぎったが、もし来ても何とかしてやろう。それにしても大家族だ。
ここ数日キツネが餌場に来なかった。住む場所も変わり、今は東から来ている。カップルで来ていたこともあったが、ほとんど遅い時間に一匹だけ来るので、住んでいる場所が遠いので来なくなったか、あるいは子育て中で来なくなったのかなと想像していた。もう3年以上も、冬以外も毎日餌を用意しているので、置いた餌が朝方のカラスの餌食になるのを知りつつ、今日の夕方も置いておいた。もし来ても、無かったらがっかりするだろうから、、。
夜11時、2階の窓から餌場を覗くと餌が食べられていた。「来てくれたんだ!」とうれしいのと、無事だったんだと一安心した。今日は少し量が少なかったが、明日はたっぷり置いておこう。
餌を毎日用意する事で、個人的な聞き取り調査から、キツネは最近、危険な近所の住宅地を徘徊しなくなったようだ。住宅地には危険な犬もいるし、餌を探してキツネが穴を掘るのを、キツネが庭を荒らすと嫌がる人もいる。キツネはネズミを探しているだけで、ある意味役に立っているのだが、、。石狩の奥では、キツネがいなくなった途端にアライグマが進出し、農作への被害があるようだ。キツネは雑食だが基本的に肉食で、糞便からは野ネズミや昆虫などを食べているのが分かる。この付近のキツネは、筆者の糞便調査ではエキノコックスなどは持っていない。調べもしないでむやみに騒ぐのは止めてもらいたいものだ。山菜を食べる際はよく洗い、湧き水や川の水などを飲まなければ感染することは無い。北欧などで一時エキノコックスが流行った際には、狂犬病と同じ扱いで行政が駆除薬を散布し、今はほぼ絶滅したと言われている。

