trumpトランプ米大統領は2017年7月29日、北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返していることを念頭に「中国には非常に失望している」と自身のツイッターで述べ、中国の対応に強い不満を表明した。4月の習近平(シーチンピン Xí Jìnpíng国家主席との首脳会談を受け、トランプ氏は中国の役割に期待感を示し、為替操作国指定などを見送ってきたが、貿易面などで対中強硬路線に転じる可能性がある。

トランプ氏は「我々の愚かな過去の指導者は、中国が貿易で年間数千億ドルをもうけさせるのを許してきたが、中国は北朝鮮に関して口だけで、我々のために何もしていない」と指摘。「米国はこうしたことを続けることは容認できない。中国はこうした問題を容易に解決できるはずだ」と述べた。参照記事

imagesトランプ氏が本気で期待していたのなら、余りにも中国の事を知らな過ぎだろう。北朝鮮の核開発、ミサイル開発が、中露の支援なしで出来るはずもなく、中国に期待するなど、まるで今にサンタクロースの実在を信じるようなものだ。

医療保険制度改革(オバマケア)の見直し、中国に対する為替操作国の認定、メキシコ国境での壁の建設、いずれもトランプ大統領が大統領選で公約として掲げ、優先順位の高い政策だったが、何も実現していない。習近平はトランプが口先だけで、何も出来ないほどに国内支持も脆弱だと見抜いている。彼は「遠吠え」だけなら少しの間耳を塞げばいいと思っているだろう。中国にとって今は、最大の融資国ベネズエラが破綻しかねない状況のほうが気がかりだろう。 参照記事

外野席の独り言だが、中国本土も米国本土も、これまで日本からの攻撃以外受けた事がない。一度本気でやりあってみたらどうだと思うが、、。する気が無いなら、あまり物騒なことは言わないことだ。一過性の攻撃や武力制裁で方が付く程簡単な問題ではないと思うし、今のトランプ政権には大きな決断が出来るほどの求心力は無いと思うからだが、米国内では警告ランプが点滅状態のようで、物騒な発言が相次いでいる。

1501429692027米当局は2017年7月29日、北朝鮮が新たに大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を行ったことを受け、北朝鮮を直接的にけん制する狙いで、グアム 島から米軍の戦略爆撃機B1Bランサー(B1B Lancer bombers)2機が朝鮮半島(Korean Peninsula)上空などを飛行したことを明らかにし、米太平洋空軍司令官のテレンス・オショーネシー(Terrence O'Shaughnessy)大将は声明で、「地域の安定において北朝鮮は依然として最も緊迫した脅威だ」とし、「必要があれば、われわれが選択する時機と地点において迅速かつ致命的で圧倒的な武力で対応する用意がある」と述べている。参照記事 英文記事

webw170728-navy-thumb-720xauto7月27日には、米海軍太平洋艦隊司令官のスコット・スウィフト大将が、米軍最高司令官である大統領への忠誠を示し、オーストラリア国立大学の安全保障会議でスウィフトは、大統領の命令なら中国に核ミサイルを撃つことも辞さない、と語ったと報道された。太平洋艦隊は、約200隻の軍艦と潜水艦、軍用航空機1100機、13万人以上の軍人が所属し、アメリカ西海岸からインド洋にかけての広大な海域を担当している。参照記事



nappi11 at 01:19│Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by くすのきのこ   2017年07月31日 10:42
wwこんにちは。キタの核技術にはアメからイスラエル通じてというルートも
あるという説が。元々シ~ナはシロ相手に本気でかかっていった事はないです
ね。アヘン戦争を望んだのは近海クスリ貿易しつつ清に風穴を開けたかった
シ~ナ内部の勢力だったしwシ~内部の反政府勢力は歴代王朝を倒すために必
ず異民族の力を利用して穴を開けてました。シ~ナは強い相手には刃向かわな
い。日本の真逆ですねw・・トランプは恫喝軍事でなるべく実戦を避ける構え
ですが、今回はシ~ナには日本では無くアメさんを利用してもらわないと困り
ますね。もしも・・キタが瀋陽区のコウタクミン勢力とつるんだらアメと共闘
するか?敵対するか?水面下には・・あの国がいないとつまらないかwwもち
ろん日本じゃ~ないw
2. Posted by POPPO   2017年07月31日 22:39
支那畜め! 誰に向かって威嚇しているのやら・・・・。w

北京時事】中国人民解放軍は30日、創設90周年に当たる8月1日を控え、内モンゴル自治区の朱日和訓練基地で閲兵式を実施した。軍トップの共産党中央軍事委員会主席を務める習近平国家主席は「強大な人民軍の建設が必要だ。われわれは世界一流の軍隊になる」と述べた。国営中央テレビが生中継で伝えた。

 習氏は迷彩服姿でジープ型の車に乗り、閲兵に臨んだ。8月1日に合わせた閲兵式は初めて。2期目の習指導部の主要人事を決める秋の党大会を控え、「軍を掌握する指導者のイメージ」(党員)を演出した形だ。以下略

例によって嫌そうな顔でパレードに参加している習キンペー皇帝陛下。w
強大な人民軍を建設する目的はお得意のジャイアン的論理を他国に押し付けて「戦わずして勝つ」を目指していると、私は判定した。w

 BS1の海外ニュースの米ABCによれば北朝鮮の核開発やICBMについて、メリケンは口撃で済ます予定のようだし、支那畜は元々やる気が無い。日本が北朝鮮や支那畜から恫喝されたり喧嘩を売られる前に、日本に手を出せば大火傷する抑止力に早急に投資すべきと、私は思う。

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