

前日23日にはアフガン中部、ゴール州西部western Ghor province のタイワラ地区Taywara districtで、地域本庁がタリバンの攻撃を受けている。この攻撃の前にタリバンは、ゴール州北部のKohistan地区を制圧している。 参照記事
図の色の付いている部分がタリバンの影響下、または攻撃地域で、カブールKabulの東、ナンガルハール州Nangarharには、ISに同盟を誓ったタリバン組織もいる。これまで進出していなかった中央部へもタリバンが攻勢に出てきたのが分かると同時に、アフガン地上軍も米軍の空爆支援の中、各地で攻撃に出ている。米軍がアフガンに侵攻して、すでに15年が経過している。 過去ブログ:2017年7月アフガンのIS同盟組織のリーダー米軍が殺害
