2017年07月25日  個人 
P7090365日本各地で大雨や高温が続く中、北海道は、昼間は暑いが夕方は涼しく、札幌に限れば、しばらくこんな日が続くようです。写真は、少し前に旭川へドライブした際の途中で撮った風景と愛車。この時は気持ちよく走りすぎて、警察のレーダーで捕まり、15キロオーバーで点数一点、罰金12000円のオマケが付いた。この時愛車のVW Polo GTIはリッター19.8Kmの高燃費を維持した。そこそこ荷物も積んでいるので、立派な燃費と言えるだろう。
P6080330中庭を見ながら昼寝しているのは、毛の長いミー。大きいと言っても体重は4キロほど。中庭に来る鳥に興味深々だが、我が家の猫2匹は外には出たがらない。
白猫のフーは、相変わらず筆者にくっ付いて1日を過ごしている。
さすがに気温の高い日にくっ付かれるのは遠慮願いたいが、フーには一番安心できるひと時のようで、我慢して付き合っている。
中庭の餌場に、毎日夕方7時半過ぎに来るキツネは一匹だが、たまに2匹一緒に現れることもある。未だに2匹の関係はよく分からない。警戒心が強く、暗い時間に来るので、写真の撮れないのが残念だ。
最近の大きな仕事は、高齢のオーナーさんが所有する低層賃貸マンションの全面サイディング張り込み外装工事と屋上防水工事で、写真は全面の足場も取れ、出来上がったP5250321状態。工事中は雨の日が多く、完了までに1ヶ月の工期をはるかにオーバーして1ヵ月半掛かった。
オーナーさんが80歳過ぎと高齢なので、屋上の手すりのサビ止めや塗装など、細部の工事はサービスで行なった。それまではご自分でされていたようだが、高所での細かな所までの工事は素人には余りにも危険だ。写真では新築のようにきれいだが、すでに30年近く経った建物で、ALCに張り込まれたタイルが路上に落ちるなどの問題が発生していた。今回使用したサイディングは、ガルバリウム鋼板に石目模様のもの。屋上防水は、特殊な防水樹脂に硬化剤を混ぜて塗り重ねする防水膜工法で、つなぎ目が無く、アスファルト系を使わないので紫外線や低温に強く長持ちする。すっかり屋上防水工事のエキスパートになったが、工事関係者も、どんな工法が対費用効果も含めて良いのか分かっていない。非常に重要な工事だが残念な状況と言うしかない。
2017年7月26日:帯広からの知り合いと打ち合わせを終えて帰ってから、何時ものように排水溝の周りの草刈をして家に向かって歩きかけたとき、目の前をキジが横切った。冬から今年の春の雪解けまで、幾度も餌を食べに来d9686b90ていたキジだ。途中からきれいなオスしか来ないので不思議に思っていたが、今日その訳が分かった。
横切ったオスキジの後ろから、子供のキジが歩いて付いてきた。このキジとはすでに2年の付き合いで、今年は春先から卵を温めていたのだろう。何とか飛べるようになった子供と、さらにメスも来ているので、一家3羽で我が家の畑に来たようだ。こういう出会いが一番楽しい。写真は今年の春先、まだ雪の在る頃、中庭で撮ったもの。今年も雪が積もり出すころから餌を出す予定だ。



nappi11 at 02:16│Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by POPPO   2017年07月25日 13:25
昔、ALC100㎜板を外壁に使ってリシン吹付仕上げの現場で、現場監督が横置きした一枚のALC版の上から水を流す実演をしてくれたことがある。水は何の抵抗も無く下に流れてダダ漏れ状態だった。w

当時、ALCパネルのジョイント部分はコーキング。リシン塗装といい、コーキングといい、劣化したら水はダダ漏れ状態になる。とても施主の事を考えた工法ではないと私は思っていた。w

今は改良されたのか・・・・・?。
2. Posted by 北の国から猫と二人で想う事   2017年07月25日 14:03
当然余り使われなくなったが、20~30年前に流行った頃のアパートや低層マンションが相当残っている。冬季間に水を吸った部分が凍って固まりのまま落下する。とても寒冷地で使える建材ではない。昔は、RCより安く、耐火性があるとして普及した。工法は変わっていないが、塗るなら油性ペイントや塗膜の厚い塗装等で防水するしかない。リシンは安く、吹き付けで工期が短く、表面の凹凸を目立たなく出来るので利用された。

コメントする

名前
メール
URL
絵文字