jn161101-2-1東京都は、家庭での省エネ対策を促進するため、地域の電器店に白熱電球2個を持ち込むと、エネルギー効率がよいLED電球(LED lamp, LED light bulb)1個と無料で交換する取り組みを、2017年7月10日から開始する。

東京都は、家庭での省エネ対策を促進するため、およそ10年間使用でき、白熱電球と比べてエネルギー効率がよいLED電球100万個を新たに普及させる取り組みを始める。具体的には、商店街などにある地域の電器店に白熱電球2個を持ち込むと、LED電球1個と無料で交換する仕組みで、来月7月10日から交換を受け付けます。家電量販店は対象外となり、18歳以上の都民なら1人1回交換tokyoが可能で、都は、交換の際に氏名や住所の提出を求めることで、1人で何回も交換する不正を防止することにしている。都はこの取り組みにより、年間23億円余りの電気料金や4.4万トンのCO2の削減効果を見込み、都民の省エネ意識を向上させたい。都は18億円の予算を割り当てて総数100万個のLED電球を配布するとしている。PR動画 (メーキング動画) 平成29年度東京都予算案説明資料<図解> 参照記事
(コールセンター:0570-066-700、03-6704-4299 午前9時から午後5時まで)

nappi11 at 00:26│Comments(4)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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コメント

1. Posted by よりばば   2017年06月26日 11:04
 お金に余裕のない私でも、毎月の電気料金を安くしたいと、白熱球を通常使用なら10年は切れないという謳い文句の高価格のLED電球に自費で切り替えました。
お金に余裕のある東京都が羨ましいです。
 蛍光灯をLED式のに替えるのには、器具本体から替える必要があるので、一強でなんでも一声で実行可能な安倍総理、庶民の為に「蛍光灯をLED式へ 無料交換!」を 是非お願いします。
2. Posted by 名無し   2017年06月26日 21:48
LEDに変える事で得するのは電気代だけですよ。
ほとんど話にも出てこない事ですが、照射範囲の違い・明るさの違いの問題がある。
実際に付けてみないとわからないって致命的な問題が有りますが。
白熱球・蛍光灯は規格が厳格に統一されているので大きさ・ワット数・色を間違えなければ、どのメーカーを使っても早々差異が生じない。
LEDに付け替えようとして照射範囲が狭い・色が違うである程度の数試してLED化を諦めたって経験がありますが(別の場所に使ったんで死蔵にはなりませんでしたが)
3. Posted by ん   2017年06月28日 23:31
LEDは光の質が優しくないので嫌い。
蛍光灯で良いじゃん。
4. Posted by よりばば   2017年06月30日 11:13
 表向きは「地球温暖化防止の観点から、白熱球・蛍光灯の製造中止。LED推進」との政策が先進国間で打ち出され日本も同調。
企業側も 渡りに船と儲けの大きいLEDに傾注。
 地デジ騒動で、まだ視聴可能なテレビを高価な地デジ対応テレビに買い替えて悔しい思いをしましたが、又 LED化で要らぬ出費です。
白熱球・蛍光灯の製造から大手は手を引いたので、店頭には在庫処分程度しか置いてなく、海外の製品しか入手できなくなりそうです。

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