2017年02月23日  パソコンインターネット 
maita170222-chart02maita170222-chart0102統計から、日本の子ども(15歳)たちはスマホやパソコンを利用することはできるがコンテンツ(contents:簡単に情報と理解してもいいが、範囲は広く、自分の創作物:created contents for sharing、意見や感想、音楽、詩、動画、コンピューター・プログラムなど)発信は苦手と判明した。

単純労働によってモノを大量生産することが主流だった時代は終わり、21世紀の世界では斬新なイノベーションが求められている。子どもの時期からネットを活用して、自分の創作物を世に問う経験を持つことはとても重要だ。

maita170222-pic01-thumb-720xautoOECDの国際学力調査「PISA 2015」では、15歳の生徒に「学校外において、デジタル機器を使って、自分の創作物(created contents for sharing)をネットにアップするか」と質問している。
「週1回以上」の比率が高い順に46カ国を並べたが、日本はわずか11.4%で最下位。日本の青少年は、ネットで創作物を発信する頻度が世界で最も少な い。全体の8割が、全くないしはほとんどそれをしていない。彼らはよくスマホを眺めているが、情報を受け取るばかりで、自分から創作して発信する姿勢には 欠けているという結果が出ている。便利な道具としては利用しているが、創造性に繋がる利用をほとんどしていないと言えるだろう。参照記事


nappi11 at 06:19│Comments(1)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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コメント

1. Posted by くすのきのこ   2017年02月24日 00:38
単に自己顕示欲が強いのが海外なのでは?
日本では子供や胃は忙しかったりするw
ゲームや塾や習い事。
頭や身体の鍛錬が先にあって、独自性をだしてくるのは
20前後くらいでは?
もっと遅い場合もある・20代の若者も・・幼いよねw

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