920x1240kabul-mosqueアフガニスタンの首都カブールKabulの南西側で2016年11月21日正午すぎ、イスラム教シーア派のモスク(礼拝所)Baqir ul-Uloom mosqueを狙った自爆テロがあり、少なくとも30~35人が死亡、70~80人以上が負傷した。過激派組織「イスラム国(IS)」がアマク通信Amaq news agencyを使って犯行声明を出した。自爆犯の身元に関する情報は公表しなかった。
Kabul-attack-on-Shiite-Mosque-615x300@2x4665c5e1-2a12-4905-abcb-3721a77874eb_tv_mw1024_mh1024_sモスクはイスラム教シーア派の最大行事アシュラ(アーシューラー)Ashuraの最終行事中(預言者ムハンマドの孫フサインが殺害されたとされる命日、紀元680年10月10日に虐殺された日アーシューラー」から40日目に実施される喪明けの儀式「アルバイン(Arbaeen)」)で、地元警察の報道官によると、当時現場は巡礼者で混雑していて、犠牲者の中には子どもや女性が含まれている。自爆ベストを着用した自爆犯はモスク内部に侵入して自爆した。アシュラ期間中、カブールのほかのモスクでも攻撃を受け17人が死亡している。
7df7970a_89311175_kabul 参照記事 英文記事 英文記事  英文記事 英文記事 過去ブログ:2016年11月アフガン最大の空軍基地の爆発はタリバンの自爆テロ 10月アフガンでケシ栽培激増と北部勢力の南下 ISの活発化
アフガンでのISの攻撃の特徴は、シーア派と軍、警察施設をターゲットにしていることで、これまでのタリバンのテロ攻撃と酷似している。政府は、警察や情報部高官の任務停止などの措置を取ったとされるが、従来から警戒厳重な首都部での攻撃には、内部に協力者が居ると言われている。今回の現場付近はロシア大使館、アメリカン大学など重要施設が多い地域。2016年4月には、大統領宮殿付近でも自爆テロ攻撃が起きている。地図の市中心部には、国際治安支援部隊: International Security Assistance Force ISAF)の作戦本部もある。 過去ブログ:2016年4月タリバンによる、最近5年で最悪の爆弾テロ アフガン 映像:イスラム教シーア派(Shiite)の聖地であるイラクのカルバラ(Karbala)でのシーア派最大の祭「アルバイン(Arbaeen)」の様子

nappi11 at 00:07│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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