

入れ替わりに、筆者がメスと思っているシロが暗くなってから来るようになり、今も毎日来ているが、

振り返れば平次は実に子煩悩なオスで、夏の暑い日、元気な2匹の子キツネを広い麦畑で遊ばせているのに遭遇した。子キツネ2匹は目の前の一本道の上に出ても飛び跳ねて遊んでいた。遅れて麦畑から出てきた平次は、暑さで息遣いも荒く、道路の上で横になってしまったが、子キツネからはしっかり目を離さなかった。上の写真は、餌を口に子供たちに餌を運ぶ様子で、餌運びは雨の日も、1日として怠ることは無かったが、子キツネには自然の餌で生きることを教えるためか、一度も餌場につれてくることはなく、子キツネたちもしつけを守り、姿は見せても一定の距離以上我が家に近づくことは無かった。 平次の元気な姿をまた見れる日が来ればと願っている。最後に見た平次の尻尾は、しっかり太く冬用になっていた。


今年の初雪は1週間ほど前だったが、今はまだ雪は積もっていない。雪が降れば野鳥たちへの餌の用意が始まる。今は小雪が降っている。
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コメント
2. Posted by よりばば 2016年11月01日 10:47
キツネたちの来訪と観察も長きに亘ると、生態も自ずと学び取れるんですね。今までは姿を現さなくなると、余計な心配をしていましたが、ちゃんとした理由があるのですね。換わりのキツネ・シロがやってきてくれて、「どっこい生きてるよ!」と安心させてくれる。いつかはあの子ギツネたちも大きくなった姿を見せに来てくれるのでしょうね。
フーさんも長閑な日常を過ごしているご様子、お写真からも伺えます。
我が家の さくら は、地震という恐怖からは抜け出せましたが、疲れがでて一時食欲が無くなり心配しました。年齢もあり カリカリの餌が噛めなくなったのかと、同じ療法食のウエットタイプも併用し始めました。朝食はこれを喜んで食べ、無くなれば今までのカリカリを食べています。まだ歯は大丈夫なようです。
一昨日、イヌの老後の介護の様子がテレビであり、人と同じで、認知症にさえなる・・・愛犬家が家族同然、否それ以上の介護を尽くすのを見て、私に出来るか不安を感じました。
フーさんも長閑な日常を過ごしているご様子、お写真からも伺えます。
我が家の さくら は、地震という恐怖からは抜け出せましたが、疲れがでて一時食欲が無くなり心配しました。年齢もあり カリカリの餌が噛めなくなったのかと、同じ療法食のウエットタイプも併用し始めました。朝食はこれを喜んで食べ、無くなれば今までのカリカリを食べています。まだ歯は大丈夫なようです。
一昨日、イヌの老後の介護の様子がテレビであり、人と同じで、認知症にさえなる・・・愛犬家が家族同然、否それ以上の介護を尽くすのを見て、私に出来るか不安を感じました。
ミカンは今年は当たり年なのに9月の長雨の影響で、半腐れでボトボト落ちている。w
栗はクリ虫に半分取られた。w
夏のスモモとモモはヒヨドリ&コガネムシ&カブトムシの襲来で四分の一しか収穫できなかった。杏は全滅。w
トマトは尻ぐされ病で初期に収穫できただけ。w
散々だった畑を隣家の半野良ネコが便所代わりに荒らしまくる。w
まぁ、無農薬でかっこつけると自然の猛威に晒される。売る物でないから気楽なものだが、それにしても自然は強すぎる。w