20150721_toshiba2016年6月23日、日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の資産管理を行う日本トラスティ・サービス信託銀行が、東芝の不正会計による株価下落で損害を被ったとし、9億6404万円の損害賠償を求め提訴した。ロイターが伝えた。

同信託銀行は5月6日に東京地裁に提訴し、6月21日に第1回口頭弁論が開かれた。GPIFは、今回の請求額は損害の一部で、残りの部分は別途提訴を検討中だとした。

同信託銀行は2014年度末現在、GPIFが国内株式で運用を委託している31兆6704億円の資産管理を行っている。参照記事



nappi11 at 00:09│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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