china0515_map-01_0tibet2008年にチベット族居住地域で起きた抗議行動(チベット騒乱)以降、中国政府は当該地域での弾圧を強めており、平和的に抗議活動を行う個人の拘禁や訴追、有罪判決が相次いでいる、とヒューマン・ライツ・ウォッチは本日(編注:2016年5月23日)発表の報告書内で述べた。
、、一連のデータにある多数の被拘禁者および容疑者(14歳〜77歳)は、分離主義を提唱したということもなく、表現と集会の自由を行使しただけだった。単に村を めぐる決定で地方政府関係者を批判した、鉱山開発に反対した、言語の権利を提言した、抗議の焼身自殺をした人びとへ同情を示したといった理由で拘禁・訴追 された人びともいる。暴力行為があった報告はないにもかかわらず、治安部隊が参加者に発砲した集会も数十ある。、、今回の調査では過去の事例と異なり、都市部ではなく、政府が「治安維持」措置を実施している村落や小さな町、農村郷で政府批判者の拘禁が起きていることが明らかになった。参照記事

2015_sophie-richardson_02_web-bio記事は、ヒューマン・ライツ・ウォッチHRWは、世界各地に、約300人のフルタイムスタッフを有し、年間40億円程度の寄付・助成をうけて運営されている)の中国部長ソフィー・リチャードソンSophie Richardson氏の「中国政府による権利の尊重と、地元の不満への理解と対応、そしてチベット高原全域における治安部隊の人権侵害の抑制である」との発言で結んでいるが、なぜ率直に、中共が「民族浄化と弾圧」を国策で行tibet-mapい、メディアさえも排除してチベットの孤立と情報の隠蔽を行っていると書かないのか?情報の収集なら、もう十分なはずだ。中国には、先にやったほうが勝だという論理しかなく、その過程はどうでもいいのである。事実を突きつけても無視し、恫喝されるだけだ。国際社会は、具体的な行動をする時期に来ている。過去ブログ:2014年2月今本当にナチスに近いのはどこだ? 2012年10月宗教、語学学習さえも弾圧する中国 チベット 10月この国歌にして、この国民 中国 2010年11月チベットで世界一高い河川にダム 中国 2008年3月チベット史(4)開放?これが。

nappi11 at 00:52│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
メール
URL
絵文字