53ce5753eb685b9d比較的治安が良好とみられていたシリア西部のアサド政権の支配地域
Latakia province http://senegal-actu.com/2016/05/moscow-condemns-terrorist-acts-in-syrian-cities-of-jabla/
ラタキア県Latakia Provinceの
Latakia province http://senegal-actu.com/2016/05/moscow-condemns-terrorist-acts-in-syrian-cities-of-jabla/
Latakia province http://senegal-actu.com/2016/05/moscow-condemns-terrorist-acts-in-syrian-cities-of-jabla/
、ロシア海軍が基地を置く都市タルトスTartus、及びロシアのフメイミム Hmeymim Airbase
Hmaimim airbase http://senegal-actu.com/2016/05/moscow-condemns-terrorist-acts-in-syrian-cities-of-jabla/
空軍基地のあるジャブラJablehで2016年5月23日午前、ほぼ同時刻に7件の爆弾テロが発生した。シリア人権監視団(英国) によると、一般市民ら140~150人(タルトスで48人以上、ジャブラで73人以上)程が死亡し、負傷者200人以上が出た。
cc7095ed-se2f5ef85-s在英の民間団体「シリア人権監視団」は、少なくとも5回の自爆と2回の車爆弾による攻撃が発生し、148人が死亡したと報じた。過激派組織「イスラム国」(IS)系組織が自身のメディアで犯行声明を出し、アサド政権の支持母体であるシーア派の分派アラウィ派(Alawite)の集会を狙ったと明らか にした。写真左はタルトス、右はジャブラ。ジャブラでは病院も自爆テロの標的になった。映像記録
シリアではアサド政権と反体制派、ISが三つどもえの内戦を繰り広げ、ロシアは2015年9月からアサド政権支援で空爆と地上軍の投入を開始し、現在もアレッポ、イドリブ県で空爆続行中。市民犠牲者や病院への空爆が増加する中、反政府側が空爆停止を米露に要請したばかりだったdb6d81c6
今回の攻撃を受けてロシア政府は、シリア内戦をめぐる和平協議を前進させる必要性が強調されたと指摘した。2月に政府軍と反体制派が合意した停戦は戦闘激化で4月に崩壊。和平協議はそれ以降、行き詰まっている。今回の攻撃はシリアでISが行ったテロとしては異例の規模で、ISがシリアでも戦闘員だけでなくイラクと同じく、一般市民を狙った無差別攻撃に戦術を転換している可能性がある。参照記事 英文記事 英文記事 英文記事 過去ブログ:2016年5月無視され続ける停戦合意 シリア 3月ロシアがシリアでの「任務達成」で空爆を停止? 

nappi11 at 08:21│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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