

個人的には、7月までにもう1、2回和平交渉が行われる予定の中で、ロシアの存在を後ろ盾に、何としてでも戦況を少しでも有利にしようとするアサドの硬直した態度が目に付く。


ロシア国防省は、アレッポ市スッカリー地区のクドス病院Al Quds hospitalに対する26日の空爆に関して、ロシア軍が空爆したとの一部報道を否定し,シリア外務在外居住者省は、国連事務総長と安保理議長に宛てて書簡を送付、そのなかでアレッポ市内の住宅地に対して連日続けられる,ヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍、自由シリア軍などの反体制武装集団の無差別砲撃を

クルド紙は、シリア側の発言として、シリア軍が10日以内にアレッポに対し、大攻勢をかける用意をし、すでに1万人の兵員がアレッポ付近に増員されたと報じている。参照記事