
スウェーデン南部の第2の都市ヨーテボリ Gothenburg の南に位置するモンダル Mölndalにある難民児童収容施設(a centre for young migrants aged between 14-17 at a refugee centre in Molndal ,14歳から17歳の保護者のいない移民、難民の青少年の保護施設のようなので、元記事のキャンプの記述を訂正しました)で2016年1月25日、施設に勤務する22歳の女性Alexandra Mezherさんがセンターの住人によって刺され、病院で死亡した。未成年児童の難民を収容する施設で「シリアスな口論」が
おき、その結果、女性職員がナイフで数度刺された模様。殺傷事件にまで発展した口論の原因や容疑者の国籍、名前などにつては明らかにされていないが、少年は15歳で、テロではなく喧嘩から起きた事件だといわれる。現地周辺では、この事件以前から難民保護と治安の警護で4千人余りの警官が地域対策に当たっている。写真は被害者 Alexandra Mezherさん 参照記事 参照記事 参照記事容疑者は、警官が到着する前に住人に取り押さえられ、警察は今、殺人と過失致死で取調べを行っている。各国が難民への規制を強化する中、かなりショッキングなニュースだ。言葉の問題もあるだろうが、若年層の多い難民の非行や犯罪は今後も起きる可能性が高く、すでに反発する地域住民とのトラブルが多く報道されている。今回の不幸な事件が、例外的だったことを願う。
筆者は20代前半ストックホルムにいたが、貧乏旅行で身なりもよくなかった当時、市が用意した無料の食事や衣類の洗濯、シャワーの恩恵に接した経験がある。「困ったことはないか」と先に聞いてきたのは私服姿のケースワーカーだった。街にはヒッピー風な若者があふれていた時期で、聞けば、排除するより費用をかけてでもケアするというのが考え方で、それが犯罪を防止すると答えてくれた。多くは同調してサービスを受けたが、アラブ系の集団が市の用意した施設を占拠し、それ以降、外国人旅行者に対するスウェーデン社会の見方が厳しくなったのを経験している。具体的には、ノーベル賞受賞式の建物前には昼間から若者が多くたむろし、石階段に座って時間つぶしをしていたが、あるときから頻繁に散水車で水をまかれ、無料のサービスも無くなった。この事件で、そんな過去のことを思い出した。当時は世界中で、左翼学生らが過激な反政府行動をしていた時期だった。今回の不幸な事件が、例外的なものだったことを願うが、移民migrantsや難民 refugeesの流入で、性犯罪を含む犯罪がスウェーデンで急増しているのも事実だ。
2015年、約1000万人弱の人口のスウェーデンに、16万3千人の難民が押し寄せ、そのうちの3万5千人以上(2014年の5倍)が、主にアフガニスタンからやってきた両親の付添いの無い未成年者達だったとされる。16万3千人が難民申請を行い(人口当たりの比率で欧州最多)、5万8800件が処理され、難民指定が実際になされたのは全体の55%という。難民申請を却下された移民8万人は数年かけてチャーター機で国外に移動させる予定で、内相は「現時点では(対象者は)6万人程度だが、いずれ8万人に達する可能性がある」と語った。デンマークでは1月26日、移民らの数を抑えようと、所持している貴重品を没収する法案を可決。第二次世界大戦中のナチス・ドイツによるユダヤ人の財産没収のようだ-などと批判が出ている。 参照記事 参照記事 参照記事


つまり、現実的にはもはや例外的ではないだろうと思っておられると言うことですね。
・・・多分、この先も色々表沙汰になりそうに思えます。
あと、スウェーデンの犯罪率は日本の13倍だそうですよ。(外務省海外安全ホームページより/2011年データ)費用をかけてケアするだけでは、犯罪の防止は難しいのでは。
人間は弱い生き物ですから、悪事が罰せられないと増長してしまうのでしょうね。