201504091024388088056中国福建省の福建高級人民法院(高裁)は、二つのグループが2010年から、病死した豚2千トン余りを加工して売りさばいていたと公表した。これらの肉はひき肉やハムとして市場に流通したという。地元裁判所はグループの12人に懲役16年~2年6月の判決を言い渡した。2015年4月9日付の中国各紙が伝えた。報道によると、グループは同省竜岩市で病死した豚を安く買い上げ、加工して同省アモイや江蘇省無錫、広東省深センなどで売りさばいた。販売額は計5543万元(5,543萬元:約10億7千万円)余りに達した。中国ではネズミの肉を羊肉に偽装して販売するなど、食の安全に関わる事件が後を絶たない。もっとも、死刑囚の臓器販売まで公認していた国だから、こんなことは何とも思っていないのだろう。中華料理がおいしいかどうか以前の話で、食文化に関して中国は、世界最低レベルと言われても仕方ない。そのマナーも含めて、、。 参照記事 参照記事

123これは以前に逮捕された、病死豚販売11グループ110人摘発のうちの一部だろう。中国にも検査はあるが、検疫の役人も偽合格証を出してリベートを取っていたというから救いようがない。広範囲に流通し、購入先には有名レストランの名前もあがっていた。過去ブログ:2015年1月病死豚を大量に加工販売 合格証も役人が偽造 中国
このこともおぞましい話だが、以前のニュースで、豚に入れ墨を入れ、その皮が高価で売買されているという事実はさらにショックな話で、今も覚えている。悪趣味の極みだ。 参照記事 過去ブログ:2013年5月病死豚、キツネ、ネズミ、、すべてが鍋料理に 中国

nappi11 at 00:02│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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