

死亡者のうち、少なくても52人が民間人で、残りの何人が兵士は不明だとしている。

11月29日の記事では、空爆にさらされる市民の声が伝えられている。ある市民は、IS支配にも空爆にもうんざりしているとしながら、空爆で犠牲は出ても、自由を得るための代償として受け入れていると語り、支援国軍の空爆はISを正確に攻撃しているが、同じ空爆でもシリア軍の空爆は市民を狙っているので恐怖だと発言している。参照記事

ラッカ以南の地域には油田が多く、この地域ではISが依然として支配を維持し、デリゾールDeir Ezzor では、恐らく不貞を問われた女性2名や、ゲイだと断定された男性2名が石打刑で処刑されたと報じられた。アレッポ北部や北西部、イドリブでは、シリア政府軍側とヌスラ戦線を含む反政府側との激しい戦闘が継続中。
