0341f1d8-sナイジェリアNigeria北東部ボルノ州Borno stateのAzaya Kura村がボコ・ハラムBoko Haram militants と思われる集団に襲撃され、これまでに周辺では、少なくても男性45人が殺害され、食料の略奪などが確認されたと2014年11月21日報じられた。

一団は19日正午頃、バイクに乗り重武装で3abd949cf5af9e504323f27e94d65054_XL現れ、村の半分の家を破壊し、家や50台ほどのバイクを放火した。多くは林に避難したが、行方不明者が多数といわれる。この周辺は幾度もイスラム組織の襲撃を受けている。 2013年5月の北部での非常事態宣言発令以降からの統計で、ナイジェリアでの住居を追われた難民は130万人といわれている。 参照記事 参照記事 参照記事 過去ブログ:2014年11月学生48人が自爆テロで死亡 ナイジェリア

2013年11月24日:チャドchadとの国境に近いナイジェリア北東部ボルノ(Borno)州で、 イスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」の戦闘員らが48人(60人の目撃証言も)の鮮魚商を殺害したと、水産物協会が23日、AFPに明らかにした。 協会のAbubakar Gamandi氏は、ボルノ州の州都マイドゥグリ(Maiduguri)から 電話取材に応じ、「20日に大勢のボコ・ハラム戦闘員らがナイジェリアとチャドを繋ぐ道を封鎖し、 チャドまで魚を買い付けに行こうとしていた48人の商人を殺害した」と証言した。
同氏によると戦闘員らはバリケードを作り、真昼にチャド湖(Lake Chad)付近で鮮魚商らの 車列を止めた。鮮魚商らは刃物で切られたり、手足を縛られて湖に投げ込まれたりて殺害された。参照記事 BBC 英文記事

nr-nigeria-mosque-bombing-benjamin-simon-intvkano2014年11月28日: アフリカ西部、ナイジェリア北部の最大都市カノKanoにあるモスク(イスラム教礼拝所Grand Mosque)で28日発生した自爆テロ2件と銃乱射事件で救急当局者は同日、死者は少なくとも120人、負傷者は270人に増えたと報告した。

ナイジェリアで多sanusi--300x224大な影響力を持つ指導者の1人であるカノ首長のサヌシ師Emir Sanusi(Sanusi Lamido Sanusi):写真左 は2週間前、今回の事件が起きたモスクでボコ・ハラムに対する自衛戦を宣言、住民らに武器調達などを促し、説教やツイッターでボコ・ハラムを非難していた。彼は国外にいて無事だったといわれる。今年2014年だけで、ボコ・ハラムの攻撃の犠牲者は3000人以上といわれる。 参照記事 参照記事 参照記事

nappi11 at 00:24│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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