
ドイツの森にはまだ野生のイノシシが生息しており、イノシシ肉は珍味とされているため、狩猟されている。一方で、イノシシは食用には適さないレベルにまで汚染されていることが分かった。 専門家たちは、イノシシの放射能汚染について、今から28年前に発生したチェルノブイリ原発事故の負の遺産であると考えている。
ザクセン州はウクライナのチェルノブイリ
総放出量から見てセシウムだけで広島原爆168個分の福島は、チェルノブイリ(広島原爆90個分)を軽く超えており、チェルノブイリで最も汚染された地域はセシウム137で1㎡あたり380万ベクレルだが、福島の大熊町からは同元素が1㎡1545万ベクレル出ている。下の左はヨーロッパセシウム汚染度マップ(IAEAによる調査 2000年7月作成とある)どちらの地図も1kbq=1000ベクレル単位で表示で、例えば6万ベクレルは60kbqとなる。 下右地図の参照記事(2014年9月29日の記事より)どちらも大体同じ汚染状況を示し、遠く離れた北欧で汚染が深刻なのが分かる。個人的にはやはり、長年住んだフィンランドの汚染が気になるところ。 参考:東京江戸川放射線 過去ブログ:2011年4月ヒラノ・レポート チェルノブイリから見るフクシマ 歪んだ日本 「日本は官僚的過ぎる!」とロシアに言われた! 東京電力の清水社長の人を食った返答内容
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コメント
イノシシなどの生息数は増えている。それを安全だと錯覚させるのに利用させてはいけない。
食べられないから、猟をする人が減り、結果として一時的に頭数が増えているだけ。
天敵の人間がいなくなり、動物たちはのびのびしているが、その後の彼らを想像するとかわいそう。
ツバメも帰巣本能で戻ってくるのだが、途中で死ぬのか、10%しか戻らない地域もあるらしい。
又、シーベルトで誤魔化されているが、核種ごとの線量を知らせるべきだと思います。
間違うと大変 ですね 予測外 の 事 起きます
田舎 免停 30日 違反 講習 受けて 来ました