中国外務省などによると、フィリピンでは今月に入ってすでに3回、中国人が襲われる事件が起きていて、中国は国民に対して、フィリピンへの当面の渡航自粛を求めている。
フィリピンのメディアは、2014年9月13日にフィリピン北部のルソン地方ブラカン州メイカウアヤン市Meycauayan Cityで銃撃を受けた中国人が現地時間の15日夜、救命措置を受けたものの亡くなったと報じた。13日の午前中、中国人ビジネスマンの林氏は金物屋で仕事していた際、何者かに銃撃され、銃弾が頭部に当たり、病院に運ばれていた。
フィリピン国家捜査局(NBI)は9月1日、マニラ国際空港などへの爆弾テphilpoliceロを計画していたとして、フィリピン人の男3人を実行直前に逮捕。容疑者らは中国と の領有権争いが続く南シナ海の南沙諸島(英語名スプラトリーSpratly Islands)をめぐるフィリピン政府の対応に不満を抱いていたといい、中国大使館も標的にしていた。フィリピンでは9月8日にマニラで43歳が、11日にはフィリピン南部で18歳の中国人男性が誘拐され、43歳は逃げだしたが、もう一人は依然行方不明となっている。43歳の誘拐事件では、警官2名が事件に関与したとして逮捕されている。写真右 参照記事

1b5be24djohnson-south-reef中国やフィリピン、ベトナムなどが領有を争う南シナ海(South China Sea)のスプラトリー(中国名・南沙 Spratly Islands)諸島で中国が複数の岩礁を埋め立て、人工島にして軍事拠点とする工事を進めている。中国が実効支配するジョンソン南礁:(英語: Johnson South Reef、中国語: 赤瓜礁:写真右) は、中国が運んだ大量の砂で周囲の浅瀬が埋め立てられ、ヘリコプターの離着陸が可能になり、屋上には速射砲も見え、今年2月には存在しなかった護岸や桟橋、建物 も造られた。満潮時はすべてが海面下に没する岩礁であれば、いくら埋め立てても国際法上、領海や排他的経済水域(EEZ)の根拠となる島とは認められな い。ベトナム側からはジョンソン南礁は島ではないとの指摘が出ているが、やはり中国が実効支配するミスチーフ礁(環礁)(英: Mischief Reef、中国名:美済礁 1995年には、南沙諸島のフィリピlkjuyンの経済水域だった)では機関銃が設置されている。フィリピンは、ジョンソン南礁などに軍用滑走路やレーダー施設ができることを強く懸念している。写真下は、ミスチーフ礁(環礁)の過去と現在 英文記事 参照記事 英文記事 過去ブログ:2013年12月対中国でアセアン各国と日本が関係強化 2012年8月世界海軍史最悪の中国海軍の蛮行と領有権問題まとめ

img_e5ff3cca3fcfb67954bd7efa10ec7c1b1197382015年4月12日:人工衛星写真を提供する米デジタルグローブ(DigitalGlobe)が撮影、米シンクタンクの戦略国際問題研究所(Center for Strategic and International Studies、CSIS)がAFPに提供した、南シナ海(South China Sea)の南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島、Spratly Islands)にあるミスチーフ礁(Mischief Reef)で浚渫(しゅんせつ)工事を進める中国籍とみられる船団。衛星写真からは、ミスチーフ礁が浚渫土砂により拡大しているのが確認できる。中国政府は9日、同国のほかフィリピンとベトナム、マレーシア、ブルネイ、台湾が領有権を主張しているこの海域に、自国が人工島を建設する権利を改めて主張した。参照記事

nappi11 at 01:25│Comments(1)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL

コメント

1. Posted by POPPO   2014年09月17日 15:20
もうまるで絵に描いたような・・・・支那人が蔓延っている実態写真アル。w

今や琉球自治区準備委員会なる支那の組織があるそうだから、沖縄近海でフィリッピン近海のように蔓延られたら・・・・あっという間に既成事実の積み重ねで占領され・・・・お得意のエスニッククレンジングが始まりそう。

酒を飲んだ後の仕上げは日本人ならラーメンが多いが、沖縄の住人の仕上げは血の滴るステーキだそうだ。支那の占領下になればそんな贅沢は許されず、最悪露助統治下の朝鮮人が中央アジアの砂漠に放り込まれたような事態も考えられる。

当然日本本土も支那管理下に置きたいと支那海軍の長期戦略に堂々とうたわれているから、油断も隙も支那に見せたら日本民族の命取りになりかねない、と私は思う今日この頃。

コメントする

名前
メール
URL
絵文字