カメルーン北部の都市コルファタnorthern Cameroonian town of Kolofataで2014年7月27日、アマドゥ・アリAmadou Ali副首相宅などがイスラム過激派組織「ボコ・ハラムBoko Haram写真右」に襲撃され、副首相の妻やメイドが拉致され、少なくとも3人が死亡した。同日市長も拉致されたとの報道もある。
副首相は街を離れていて無事だったと政府高官が明らかにし、コルファタでは、戦闘が継続していると言われる。ボコ・ハラムはナイジェリア東北部を拠点に、カメルーン北部にも繰り返し侵入し、村などを襲撃している。
カメルーン、ナイジェリア、チャド、ニジェール Cameroon, Nigeria, Chad and Nigerは今週初め、ボコ・ハラム掃討のため2800名からなる連合部隊の編成で合意しており、また25日には、カメルーン側で20名前後のボコ・ハラム民兵が、違法な武器の所持で逮捕拘束されており、その報復の可能性もある。
ナイジェリア北部のカノKanoでは27日、教会から帰る信者に爆弾が投げられ5人が死亡している。また、若い女性の自爆テロで、5人の警官が負傷している。ナイジェリアと接するカメルーンの国境は長く、ボコ・ハラムは自由に出入りし、最近でも3回国境沿いのカメルーンの村が襲撃されている。過去に誘拐された女子学生200名以上はいまだに行く不明だ。参照記事 参照記事 過去ブログ:2014年7月追記:また爆破テロ 教会襲撃 ナイジェリア
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