2014年06月30日  個人 その他の 動植物
P6280562indexセイヤちゃんと名付けたキツネの、ある日の晩御飯を書き留めておこう。
えさ置き場は、カラスや雨風から守るため、セイヤちゃんの後ろの暗い中にある。こぼれないように石で囲んであり、その奥は小部屋兼通り抜け通路。今は早い時間にエサを置くとハエがたかるので、夕方になってから置き、容器に入れて置くと容器ごと持っていくので、エサは板の上に直置きにしている。セイヤちゃんの背中の一部が灰色なのは、まだ冬毛が残っていると思われる。過去ブログ:2014年6月やっと写真を撮らせてくれたキツネさん。

P6240559写真にA~Eまでの記号を振ってあるが、Aは、えさを与えることにご理解いただいている蕎麦屋さんからの頂き物で、出汁(だし)を取った後のかつをの削り節。夏は頂いてから日陰干しをして水分を抜き、腐らないようにしている。量的には一番多い。Bも蕎麦屋さん提供で、てんぷらの揚げかす。これも気に入ったようで、毎回ひと粒も残さずきれいに食べている。Cは、ポケットマネーで買っている、犬用の柔らかタイプのカリカリで、毛艶を良くする成分入りで、多少野菜成分やビタミンも入っている。もちろん国産。いくら安くても中国製の安いのは買わない。犬を食べる国のドッグフードなど信用できない。Dは見づらいが、貴重なカモ肉の揚げかす。しっかり肉分が残っているもので、蕎麦屋さん提供。残りものとはいえ、相当な高級食材だ。Eは、ポケットマネーで買った生のシシャモ一匹。その時々に、安い肉や魚を探しては買っている。時には、鳥の手羽先などが安い時に買うが、キツネは飲み込むことがあるので、骨はハンマーで砕いてから与えている。肉や魚の加工場などがあれば、エサになる残飯が豊富にあると思うが、探してもこの付近には残念ながら見当たらない。

このような献立を毎日夕方用意して、食べ具合は毎日観察している。セイヤちゃんは、今は夕方7時前後に食べに来て、多少残して帰るが、朝までにはきれいになくなっている。夕暮れ時、何度かカラスに追われているのを目撃している。幾度か見た上の推論だが、カラスは、キツネが野ネズミなどを取った直後に低空飛行で襲い、口から落とすエサを狙っているようで、時には2羽で襲撃するという頭脳プレーを展開する。キツネがうす暗くなってからエサを漁るのも、カラスの襲撃を避ける為かもしれない。
P6240557自分が双眼鏡で観察する限り、最近は付近の住宅付近には徘徊していないようで、犬に追われたり、動物には合わない人間の食べ残しを食べる危険は少なくなったのではと思っている。
冬の食糧不足や病気や怪我、交通事故で、野生のキツネは3年前後の短命だと言われる。人里に孤立したキツネには厳しい環境だが、しっかり野ネズミを駆除して生き抜いてもらいたい。去年は冬の間、数匹のキツネを見かけたが、今はセイヤちゃん一匹となっている。ネズミからのエキノコックス対策では、数カ月に一度回虫駆除のエサを与えている。過去の糞便の検査では陰性で、感染していないと判明している。今年は野ネズミがかなり繁殖して、冬の間には木々がかなり食害を受けていた。キツネが猫などの小動物を襲うとも言われるが、この付近には飼い猫もよく散歩していて、この付近ではそのようなことは無いようだ。少なくても、キツネが猫などをエサにすることは無いだろうと思う。飼い猫は一般に暗くなると家路に就くので、遭遇して喧嘩することは稀だろうが、互いの縄張りを侵せば喧嘩が起きるのは当然PC190579PC220603で、我が家の猫のミーの親猫は、キツネと格闘して死んだと言われている。幸い北海道は冬の期間が長く、この付近では野良ネコを見たことは無い。我が家には、迷い猫だったフーと、農家の畑で生まれたミーの猫2匹がいるが、どちらも家の中大好きな猫ちゃんで、外に出ることもない。下2枚は、今は来なくなった人懐こい性格の冬のコンちゃん。どこかで元気に暮らしている事を祈っている。 過去ブログ:2014年4月都会に来たジャックと会う 鶏とアヒルと猫と狐 2013年12月ネコとキツネとカラス 2013年12月23日

nappi11 at 01:57│Comments(1)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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コメント

1. Posted by よりばば   2014年07月01日 18:23
 バランスのとれた おご馳走ですね。

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