





Donetsk People’s Republicを名乗る、ロシア側の支援を受けうているといわれる武装集団が立てこもっていると報じている。写真上左はドネツク市内。参照記事
これより先、ウクライナ軍は2014年6月13日、親ロシア派が占拠していたドネツク州南部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)を奪還 した。ペトロ・ポロシェンコ(Petro Poroshenko)大統領はこれを受け、戦略的に重要なマリウポリを、親露派武装勢力との戦闘が続くドネツク(Donetsk)州の暫定州都とするこ とを宣言している。参照記事
6月20日早朝には、独立を宣言した隣のルガンスク(ルハンスクLuhansk)人民共和国Lugansk People's Republicでもルガンスク飛行場Lugansk airporで武力衝突が起き、ウクライナ軍、親露派双

ルガンスク州では2014年6月14日夜に、ルガンスク飛行場Lugansk Airportへ着陸しようとしたウクライナ軍の輸送機 Il-76 transport jet が撃墜されウクライナ人49人が死亡している。写真右 映像記録 参照記事 過去ブログ:2014年5月ウクライナ軍ヘリ撃墜され14人死亡 追記:東部の紛争拡大の中ウクライナ大統領選出される ウクライナのオデッサで40人以上死亡
2014年6月21日:ウクライナのポロシェンコPetro Poroshenko大統領は20日、東部で戦闘が続く親ロシア派勢力との停戦を宣言した。ポロシェンコ大統領は、ウクライナ政府軍は停戦中、攻撃された場合のみ応戦すると述べるとともに、親ロ派勢力に対し、停戦が終了する6月27日までに武器を捨てるよう促した。ポロシェンコ氏は18日に停戦計画を発表。翌19日にはロシアのプーチン大統領と電話で会談した。ポロシェンコ氏の事務所によると、プーチン大統領は、東部の緊張緩和や停戦・和平計画の実現に向けた取り組みを支持したという。しかし、北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長は19日、ロシアがウクライナとの国境付近の兵力を増強したことが確認された、と語った。同時にウクラウナ大統領は欧米に対し、国境付近の安定化への協力を要望している。英文記事 参照記事
ウクライナのポロシェンコ大統領は停戦を発表したが、スラヴャンスクSloviansk郊外が21日未明、砲撃を受けた。市当局と義勇軍が発表した。 イタル・タス通信は義勇軍の情報として、現地時間で21日02時頃(モスクワ時間で21日03時頃)、セミョノフカSemenovkaが焼夷弾を用いた空爆にさらされたと報じた。英文記事 過去のセミョノフカでの焼夷弾使用とされる映像
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コメント
2. Posted by POPPO 2014年06月21日 18:43
ウクライナ~南部ロシアは不思議な土地で、50年代初期に内戦が終了するまでは、帝政ロシアが第一次世界大戦で崩壊して以後、共産党の支配下で内戦につぐ内戦。そのまま独ソ戦開始、独ソ戦終了後は又内戦。戦線が行ったり来たり。
また内戦のようなものが始まったが、始まると延々続くのが伝統。w
スラブ民族でほぼ同族、外から見ても見分けがつかないし、やらずボッタクリな性格はガス供給で揉める原因を見てれば似た者同士。w
何処の世界に金も払わずガス供給を主張する商売が有るのやら。ろくに話し合いもせずガスを止めるほうも問題アルが、カネを払わないのも大問題。w
ムスリムの内戦のように趣味で内戦やってる部分が多分にあるような気がするので、ある意味「小浜改めオバカ」の口だけ介入が正解かも。w
他人のヤヤコシイ喧嘩は見るが一番なのであります。w
また内戦のようなものが始まったが、始まると延々続くのが伝統。w
スラブ民族でほぼ同族、外から見ても見分けがつかないし、やらずボッタクリな性格はガス供給で揉める原因を見てれば似た者同士。w
何処の世界に金も払わずガス供給を主張する商売が有るのやら。ろくに話し合いもせずガスを止めるほうも問題アルが、カネを払わないのも大問題。w
ムスリムの内戦のように趣味で内戦やってる部分が多分にあるような気がするので、ある意味「小浜改めオバカ」の口だけ介入が正解かも。w
他人のヤヤコシイ喧嘩は見るが一番なのであります。w
梅雨ですが雨なかなか降りません