m0016933741日米関係の強化を目指すアメリカの議員連盟、「ジャパン・コーカス(Japan caucus)」が2014年3月24日、設立された。結成された「ジャパン・コーカス」は、対日政策の強化を掲げるアメリカ下院の超党派の議員連盟。呼び掛け人は共和党 Republicanのデビン・ニューネス(Devin Nunes、40)、民主党Democratのホアキン・カストロ( Joaquin Castro、39)の両若手議員で、ともに環太平洋連携協定(TPP:Trans-Pacific Partnership)推進派で、日本の参加は米国の利益になると訴えている。24日の発足式では、立ち上げ 人の1人、ホアキン・カストロ議員が「参加議員は62人にのぼった。日本との関係強化はアメリカにとって重要だ」と挨拶した。「ジャパン・コーカス」 は、今後、日米の議員交流を活発化させるほか、TPP妥結をアメリカ政府などに働きかけるということです。コーカスは、特定の法律や 政策実現に向けて活動する議連のことで、議会内で影響力を持つとされており、すでに「チャイナコーカス」「コリアコーカス」が存在する。日本政府は、 「ジャパン・コーカス」を足場に日本の存在感を示したいと期待を寄せている。(25日19:38)

コーカスcaucusは党員集会や議員の有志団体を意味する言葉。米議会では黒人議員による「ブラックコーカス」がよく知られるほか、中国や韓国などさまざまなコーカスがある。日本に関しては研究グループが活動していたが、コーカスはなかった。知日派の識者や議員は、今も昔もやはり共和党(第43代大統領ブッシュ氏)に多く、何人も有力者がいる。民主党にも、クリントン(第42代大統領:民主党)、オバマ(第44代大統領:民主党)両政権には、国務次官補を務めたカート・キャンベル氏がいた。米議会には、民主党重鎮の上院議員だったダニエル・イノウエ氏がいた。だが、キャンベル氏は目下、当面政府を離れ、イノウエ氏は2012年年12月に逝去した。日本政府は今やっと、特に米議会対策を再構築中だといえる。参照記事 参照記事 参照記事 英文 歴代アメリカ合衆国大統領の一覧

nappi11 at 01:13│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by POPPO   2014年03月27日 16:23
尖閣どころか、台湾放棄論まで出始めたアジア重視の小浜改めオバカ政権。残りの任期三年半でどこまで後退するつもりやら底が知れない。w

そんなに支那市場にこだわるなら、支那に進出して撤退できない日本企業を大々的に売ってやるからすぐ買いに来い・・・・・ナンチャッテ。w

支那に骨をうずめたいイ〇ンや伊藤チューの元馬鹿社長はさっさと本社を支那に移して、日本から撤退してほしい今日この頃。w

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