jhu253255-china-trafficking-children2013年9月27日、中国の警察当局は、児童誘拐組織の一斉捜索で河南省をはじめ、11の県にまたがる組織の301人を摘発し、子供92人、女性2人を救出したと公表した。
救出や摘発がいつだったかなど詳細は不明だが、捜査は6カ月に及び、組織はほかの県にも存在し、主に四川省、雲南省など、中国の南西部の児童が誘拐され、ほかの県に売られていると報告された。記録映像
中国では、厳格な一人っ子政策、男子を求める風習、法律に対する無知や貧困、違法な利益追求、営利誘拐、労働力や売春目的の子供の需要など、複雑な要素から人身売買が繁盛している。中国では現在、児童の人身売買に関する新たな法律の制定を検討している。写真はアジト襲撃の警官と容疑者の女性 英文記事 過去の子供誘拐の記事:想像を超える人身売買 宇宙開発までする国の暗部、年間20万人の児童が行方不明 売り飛ばされる中国の児童 

jhyt摘発されたネットワークでは分業制が取られ、雲南省や四川省で誘拐されるなどした子供は、専門の「運び屋」が別の地域に送り届け、転売されていた。 容疑者の一人は「男児の買値は3万元(約48万円)以上、女児は1万6000元(約26万円)以上」と供述。出生証明書を作成していた医療関係者4人も摘 発された。中国では貧しい山間部などの子供が、農村部の子供を欲しがる家庭に引き取られるケースが少なくない。警察が救出しても、子供を売った親は名乗り出ない場合があるという。写真は、救出された乳幼児 過去ブログ:2012年6月1年に223人の児童誘拐犯に死刑 中国 

中国当局は最近の、児童誘拐、児童や女性のの売買に関する取り締まりの成果を自画自賛しているが、状況は決して良くなっているとは言えず、2011年には、2年間で13000人の児童を救出し、23000人の女性を救い出したと報告されているとは言え、中国で年間行方不明になる子供は20万人と言われている。 2012年3月、「人民日報」に掲載された記事によると、2009~2012年までの3年間に誘拐、人身売買で拘束された容疑者は5万6108人、誘拐 され警察に保護された子どもだけで3万5662人にのぼる。また、親から捨てられた子どもは年間10万人、日本(250人)の400倍に達してい るという記事もある。参照記事 

1370500492328写真の中国語「卖婴儿」の意味は「赤ちゃん売ります」で、中国の、ある病院内に貼られた「赤ちゃん販売」の貼り紙である。「男児70万円、生後1カ月前後」と書かれていたそうで、さすがにこれは中国でも大問題になり、大きく報道された。(連絡先などは消されています)参照記事 

組織の巨大さや、推定被害者の多さからは、中国社会の中に、明確に人身売買という需要と供給で成り立つ、社会が了解したマーケットが存在するとみていいだろう。一つの流通として、貧しい山間部で生まれた子供が、一人っ子政策で子供を多く持てない農村部に買われるという。 参照記事 参照記事 過去ブログ:2012年6月今も続く「一人っ子政策」の強制堕胎 中国 2010年11月中国「一人っ子政策」で解雇される

nappi11 at 00:33│Comments(2)│TrackBack(0)│ このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL

コメント

1. Posted by よりばば   2013年09月29日 09:23
 これら誘拐や、売られた乳幼児は、戸籍もないまま生きていく事に・・・。
その苦しみを思うと、辛いです。
中国は国の威信をかけて根絶に努力すべきだと思います。
2. Posted by 九州の案山子 (@kusunokakasi)   2013年09月30日 08:44
今日は 原理人も他の生き物同じ
お金なるなら生産するかも

JP kumamotob焦げ臭い話しありますよ 要らぬ子 要る人に
 

コメントする

名前
メール
URL
絵文字