映像は監視カメラの映像で、カーブを相当な速度で入ってきて脱線する状況が捉えられている。Liveleak映像;Spanish train crash on CCTV
スペインSpain北西部ガリシア州サンティアゴ・デ・コンポステーラで2013年7月24日午後8時40分(日本時間25日午前3時40分)ごろ、マドリード発フェロル行き Madrid to Ferrolの高速鉄道で起きた脱線事故で、列車を運行するスペイン国鉄のロドリゲス総裁Julio Gomez-Pomar Rodriguez, president of Renfeは25日のラジオで、車両は事故当日の朝に検査をしており「問題はなかった」との認識を示した。現地メディアなどによれば、これまでに80人が死亡し、約130人が負傷。事故現場はサンティアゴ・デ・コンポステーラ駅から約4キロの地点で、カーブのため運行速度は時速80キロに規制されていた。パイス紙(電子版)などは事故調査当局
の情報として、列車がこれを大幅に上回る時速190キロで現場にさしかかったとする乗員の話を伝えている。専門家は、なぜ安全システムが作動して減速しなかったのか困惑しているといわれている。現在52歳の運転士と速度制動システムtrain's in-built speed-regulation systemsを調査中 参照記事 英文記事 事故直後の現場映像26日、運転手Francisco Jose Garzon
Amo:写真左の小柄な男 は入院先の病院で身柄を拘束されたと報道された。彼が意図的にスピードを上げ、脱線させた疑いが浮上している。事故を起こした運転士はネットに自分のフェイスブックを開設し、去年3月には時速200キロで運転した時のメーターの写真を掲載:写真右 して自慢していたという。事故直前にも、運転司令室に時速190キロで運転していると無線で連絡をしていた。高速運転を危険行為として制止しなかった指令室と、スピード狂の運転士が80人の命を奪ったとしたら、これは事故ではなく犯罪だろう。 参照記事 参照記事高速鉄道の運転士になるには、一般の鉄道での4年以上の経験後に厳しい専門教育と試験、心理面でのテストを通過しなければならい。そして一度なっても3年ごとに再テストが義務付けられている。彼はこの路線での実務は1年ほどの勤務経験だが、その前には Madrid ー Barcelona間で、最高速度が時速310キロに達する高速列車AVE(AVE train)を運転していた。彼はスペイン北西部Galiciaの出身で、以前には病気の母親を看護したいと語っていたといわれるが、彼が収容された鉄道病院で、警官の監視の中、彼のベッドに駆けつけたのはその母親だった。事故原因として、運転士の無謀運転と列車の速度を制御する安全システムの不備を指摘する声も強まっており、同国の輸出の柱だった高速鉄道の信頼性
を揺るがしている。警察は26日の記者会見で、死者数を80人から78人に修正。米国、メキシコ、アルジェリア各国籍の外国人3人が含まれていたと発表した。今回の事件は40年ぶりの惨事というが、その40年前の事故とは1972年に南西部で起きたバスと電車の衝突事故で、86人が死亡し、112人が負傷している。27日、警察が運転士の身柄を警察本部へ移送し、無謀行為による過失致死の疑いで本格捜査に入っていることを明らかにした。28日、運転士:写真 は裁判所から保釈決定を受け、今後週に一度出廷するるが、許可のない出国は禁止されている。 参照記事2013年7月30日:ブラックボックスの内容が解明された。運転士は事故前に時速153キロという、区間制限の倍の速度で、脱線直前には指令室と電話で会話中で、地図か書類を見ながら運転していたことが判明し、脱線直前には時速192キロにまでなっていたことが確認され、運転士は自分の現在地を把握していなかったと証言している。客車内には速度を表示するパネルがあり、多くの乗客がそれを見て速度の異常に気が付いていた。米国人乗客Stephen Wardは事故直前に時速194キロの表示を見たと証言している。 参照記事 参照記事


この運転手がネットで、高速運転を自慢している事は、雇用主のスペイン国鉄
も把握していたでしょうし、今回もあと5分の遅れを取り戻す為に、190キロもの高速運転を報告していますね。
この運転手がなんで容認されてきたのかを調べてたら、「遅れたら払い戻す」
制度が取り入れられていたという事に原因があると思いました。
それも、日本でも考えられない「5分以上遅れると 全額払い戻し」!
起きるべくして起きた事故、払い戻しをしたくない為の暴走事故の巻き添えの乗客がお気の毒です。