com - Russia evacuates citizens from Syriaロシアが自国民の帰国をサポートしたのは初めてではないが、ロシアは2013年6月25日、24トンの食糧や発電機などの人道支援物資をシリアへ貨物飛行機で輸送すると同時に、帰り便でシリアにいるロシア周辺の独立国家共同体及びロシアCommonwealth of Independent States (CIS) and Russiaの市民をシリアから避難させた。希望者は128人になり、ロシア人84人、ウクライナ人24人、ベラルーシ人9人、モルドバ人9人、タジキスタン人2人だった。A total of 128 arrived- 84 Russian citizens, 24 Ukrainian citizens, 9 Belorussian citizens, 9 citizens from Moldova and 2 citizens of Tajikistan.全員モスクワ近郊のDomodedovo airportに輸送された。反政府側が攻勢に出れば、ロシア民間機であっても狙われる可能性が高く、また携帯型対空ロケットも反政府側に支給されているという情報もあり、自国民の避難を急いだとも思える。写真はロシアに到着した市民 参照記事と動画

26日には、シリアの人権監視機関が、紛争での犠牲者が10万人を超えたと公表し、居住地から避難した人は300万人になると言われ、周辺国へ脱出した難民は170万人と言われている。和平協議は8月に延期とされたが、それまでには反政府側が武器支援を受けて攻勢に出る可能性があり、交渉を有利にするためのも、そのような作戦に出る可能性がある 過去ブログ:2013年6月反政府側に対戦車誘導ミサイル普及か?シリア シリア政府軍撮影の2013年6月25日アレッポの状況

Syria-Religion-Map最近流出するイドリブIdlibやホムスHomsからの反政府側の映像には、反政府イスラム組織が、異教徒であるキリスト教徒をシリア軍に加担したとして首を切る場面が多く、このような流れにシリア在住のロシア人が恐怖を感じている可能性もある。ホムスHoms近郊では、キリスト教徒やシーア派の村が焼き払われた事実もある。そのようなショッキングな映像を流す理由も、異端者は出て行けという脅しにあるわけだが、彼らを支援しているのが米国、サウジアラビア、カタール、トルコ、その他西側陣営America, Saudi Arabia, Qatar, Turkey and other actorsだということに、米国と同盟国の日本から見ているとやりきれないものを感じる。
右は、非常に大まかだがシリアの宗教分布で、ヤズィード教Yazide(Yazidiヤズィーディー)はクルド系民族の民族宗教と言われている。ドゥルーズ派はシーア派に近いとも別なものとも言われている。分布に各都市を落としてみると、スンニSunni派過激組織が紛争中のアレッポもイドリブも本来クリスチャンの多い地域なのが分かる。ほとんどがスンニ派地域のシリアだが、首都周辺や各都市の周辺にはシーア派やキリスト教の村や地域が点在している。シーア派Shi'ite、アラウィー派Alawiteの支持の強いアサドは地中海側のシーア派地域の出身。

(2)2013年6月29日:時間の問題とみられていた、クサイルを制圧したシリア軍、ヒズボラ混成軍のホムスHoms攻撃が開始された。空爆を交えた本格的なもので、映像では反政府側の兵士が武器弾薬の不足など補充が届かず、見捨てられたと叫んでいる。すでにホムスの勝敗は政府側有利となったようだ。参照記事 映像 武器弾薬が不足だと訴える映像 過去ブログ:2013年5月
クサイルの激戦、反政府側敗退か?シリア


nappi11 at 15:57│Comments(1)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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コメント

1. Posted by POPPO   2013年06月27日 23:18
72人の処女が待つ天国に昇天したい自爆ジハード志願のイスラム教徒がゴマンといる処に、古代より熊=メドヴェーチ=蜂蜜を食う者=神聖な動物・・・・のスラブな露助が存在出来る訳が無い。w

まぁ、イスラム教徒も露助の領土には安住の地は無い。

お互いのテリトリー内での口喧嘩で終わらしてほしいとつくづく思う今日この頃。

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