2013年05月30日  犯罪 欧州 EU
resizedletterbox2013年5月26日:フランス、パリParisの西部ビジネス街 La Defense地区で25日夕方6時ころ、テロ監視警戒中の23歳のフランス兵が、30代でアフリカ系の男にカッターナイフbox cutterで首を切られ病院へ搬送された。生命に問題はないとされるが詳細は不明。
英国で兵士の惨殺が起きて4日だが、模倣犯罪の可能性がある。男はジャケットの下にアラブ風の衣装を着て、ひげを蓄えていたとの目撃証言があり、犯行後現場から逃走し、現在捜索中。フランスは、アフリカのマリ紛争に2013年1月から介入しており、イスラム武装組織AQIMから敵対視されている。映像:犯行現場の様子  参照記事 過去ブログ:2013年5月白昼のロンドン郊外で兵士が首を切られる 英国 2013年3月アルジェリアの日本人人質事件の首謀者殺害 マリ

I254u_FnDs2013年5月27日;25歳のCedric Cordier上等兵+写真 は事件当日、制服姿で他2名とともにショッピング街をパトロール中だった。夕方6時ころ、背後から近づいた犯人に首をカッターナイフ状のもので切られ、病院へ搬送された。一緒にいた同僚は、はっきりと犯人を目撃できていなかった。 The 25-year-old soldier, Private First Class Cedric Cordier 参照記事
容疑者と思われる長身の男が、犯行前に電車の中で祈りを上げていたのが目撃されている。兵士は、傷が頸動脈 carotid arteryから2cm程離れていて、助かったのは幸運だったと報じられた。

129124143__417741c2013年5月29日:警察は、21歳(または22歳、Alexandre Dとだけ報じられた)になる過激で原理主義的なイスラムを最近4~6年信仰していた容疑者を逮捕したが、警察リストには上がっていなかった。容疑者は過去に、道路で祈りをしたなどの些細な事で警察に記録を残していた。犯行には2本のナイフを買って現場に出向いている。本人は容疑を認めている。参照記事

nappi11 at 10:20│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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