_66476833_worriedimamsスリランカSri Lankaは、最近日本からの円借款や入札工事などで日本との経済関係の深い国だが、長年深刻な人種、宗教問題など内政問題に直面している。2009年まで続いた南インドからのヒンズー教徒、タミル人の独立闘争が記憶に新しい。国内の人種は北インドからの仏教徒シンハラ人Sinhalaが多くを占めるが、彼らの中のシンハラ急進派仏教徒Sinhala-Buddhist hardlinersと、少数派イスラム教徒Muslimとの対立が激化し、2013年3月27日暴動や仏教徒による商店、イスラム教モスク焼き討ち等が頻発し、 コロンボColomboでは負傷者も発生、軍が鎮圧に乗り出している。写真上イスラム教派、下がハラル禁止を訴える仏教派シンハラ人

_66482836_66482835イスラム教徒がハラル(ハラール)halal systemによる豚肉の食用、輸出に厳しい制限を設ける一方で、仏教徒が神聖視する牛の違法な屠殺や肉の輸出が行われているとのうわさがが仏教徒のイスラム系襲撃原因の一つになっている。このことがスリランカ国内に「反イスラム活動家: anti-Muslim activities」写真 を生み出し、国内暴動の拡大化が懸念されている。Tシャツには「ハラル」を止めろと書いてある。英文記事 英文記事 過去ブログ:2012年12月中国人も餌食にする海外投資 スリランカ

nappi11 at 01:10│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL

コメントする

名前
メール
URL
絵文字