2012年10月29日  犯罪 アメリカ、カナダ

l - Capitalbay Information Portalレイプ、殺害し人肉を食べる'Cannibal'目的で複数の女性誘拐を共謀した罪で、ニューヨーク市警に6年在職の現職警官を起訴したとニューヨーク連邦地検が2012年10月25日発表。 起訴されたジルベルト・バーレGilberto Valle被告(28)は、捜査に使う警察のデータベースに不正にアクセスし、得た情報を使って顔写真や住所など100人以上の女性の個人情報リストを作成。少なくとも2人に、接触のための張り込みなどをしていた。被害者は出ていないもよう。 発表によると、バーレ被告は2人と共謀し、電子メールなどでのやりとりで「(誘拐後に女性の)体を縛り、できるだけ長く生きたまま弱火で調理しようと思う」などと記し、具体的なオーブンでの調理方まで書いていた。

最近別れた警官の妻から、彼のパソコンに異常な計画のあることがFBIに連絡されたことから、FBIらが内定し発覚した。警官の弁護士は、すべては彼の性的な妄想で、そのような実際の計画はしていなかったと反論し、容疑者が、同じような趣向をもった者たちとインターネットを通じて知り合い、妄想していたに過ぎないとしている。しかし検察は、彼に具体的な行動があったとして、誘拐を陰謀し、違法にターゲットの記録を閲覧した容疑で、保釈なしの拘留措置を命じている。関係者は、彼はすぐにでも実行に移す段階だったと言及している。

article-2223138-15AF9753000005DC-170_634x366彼はパソコンにターゲットの誕生日、身長、体重、バストサイズを記録し、犯行に必要な麻酔剤やロープも書き込んでいた。何人かのターゲットの女性は容疑者警官と面識があり、一人は誘われてランチをともにし、少なくても二人の女性は容疑者からストーカー行為をされていた。参照記事 参照記事 参照記事 参照記事



nappi11 at 00:05│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
メール
URL
絵文字