
ダムの発電規模は小さい(発電規模8メガワット)とはいえ写っている人間の大きさからかなりの大きさだ。従来からベトナム中部の起伏が多い山岳地帯から流れ落ちる河川に,無秩序にダム建設が進み憂慮されていた。クワンチ県(クアンチ省)Quang Tri provinceの工事中の8MWダクロン3水力のダムDak Rong Hydropower Plant 3 は急な雨で崩壊したが幸い人命に影響はなかったが下流の相当の農地を破壊した。復旧には下流の泥の撤

現地の2012年10月16日の記事によれば、その後の調査により、建設中の大量の水が流れ込んだとはいえ、ダムには再調査must be re-examinedの必要があると決定された。先立つ予備調査から、多くのダム工事に関する問題が浮上した。例えばコンクリートには多くの異物が混入しており、コンクリートの質も問題視されている。コンクリート自体も手でとれるほど弱くもろかった。
強力な水圧で破壊された破断面はギザギザのはずが平面で、施工上の問題や鉄筋が適切に使用されていなかったとの問題も浮上している。ベトナム中部には全部で200のダム計画があると言われている。 参照記事
この分で行くと、まだまだ ダム崩壊は起こりえると思います。
昔から、安物買いの銭失い と言いますから、
少々高くても安心な日本企業を見直して欲しいものです。