2012年09月30日 科学化学テクノロジー


竹林は過疎化や住民の高齢化が進む山間部で手入れが行き届かなくなっており、センターは、県内で面積が この20年で約2~3倍に増えていると推計。このため、プラスチック原料として活用できないか検討していた。竹は硬くて粉砕しにくいうえ、栄養分が多いため腐りやすく、シロアリの被害に遭いやすいという難点があった。 しかし、センターが2007年から京都工芸繊維大(京都市)などと共同研究を続けて竹を約230度の高温で 蒸し焼きにする技術を開発し、課題を解消した。

過去ブログ:カニの甲羅から高強度・低熱膨張プラスチック とんでもない新素材 新プラスチック iPP
問題はコストだが、それについての説明はない。
プラスチックの原料として無限ですね。